日本のお客様のために。南仏の情熱の樽熟カベルネが完成
南仏ラングドック地方のミネルヴォワ地区で他の生産者に先がけてシラーやヴィオニエの栽培をはじめたパイオニア的蔵元、ドメーヌ・ド・グールガゾーがカベルネ・ソーヴィニョン100%で造るコクあり赤ワイン。
太陽をたっぷり浴びたカベルネ・ソーヴィニヨンを樽熟成したことにより、旨味たっぷりの果実味と複雑さを兼ね備えた味わいに仕上がりました。
プルーンやベリージャムのような香り、渋みはシルクのように滑らかで濃縮感のある味わい。
豚肉のグリルや子羊などにもあいます。
ブルゴーニュの有名ワインに、ブラインドテイスティングで何度も勝利したワイン
1994年、フランスのラングドック地方の赤ワイン「シャトー・レゾリュー」の直輸入を開始した時、シャルドネ(白ワインのぶどう品種)の白ワインは絶対これだ!と輸入したかったのが、ドメーヌ・ド・グールガゾーのワインでした。
当時、日本のワイン市場では、シャルドネで造られた白ワインと言えば、ほとんどがフランスのブルゴーニュ産でした。「シャブリ」や「モンラッシェ」など有名銘柄のワインは・・・とにかく高価格。
美味しいシャルドネを1,000円前後で販売することは夢物語でした。
そんな時に出会ったのが、このグールガゾーという蔵元。
初めて試飲した時、すっきりしているのに、豊かな果実味と樽の風味が感じられ、「ブルゴーニュの高額ワイン!?」と誰もが間違えました。
ブルゴーニュの有名なワインとブラインドテイスティングで比較してみても負けていない味わいかつ、価格は1/10程度でした。
すぐに、スペイン国境付近にあるフランス ラングドック地方のミネルヴォワ村を訪れました。
私たちを迎えてくれたのは、創業者のピケさん。もともとは、ブルゴーニュでワインを造っていました。
より安い土地でブルゴーニュクラスのワインを造るため、フランス各地を巡り、この土地を探し当てて移住してきたそうです。しかしながら、周りは地場品種で大量生産をしているワイン生産者ばかり。
「危機感を感じたのか、いくら植えてもぶどうの樹を引っこ抜かれてしまってね・・・」と、笑顔で話してくれました。
ピケさん亡き後は、娘のアニックさんが引き継ぎ、ますます品質が向上したワインを造るドメーヌになりました。
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