ジュエリー作家、神谷三理砂さんが手掛けるMirisa(ミリサ)に、当店限定のネックレスを作ってもらったのが、2015年のこと。移り変わりの激しいトレンドの流れから一線を引き、活動を続ける神谷さんは、もともと一級建築士としてお仕事されていた方。彼女の作品には、ジュエリーの枠にとらわれない自由さを感じます。
Link Changeが、何年もの間、変わらず支持され続ける理由は2つあります。
まずはデザインに関して。一見シンプルですが、シルバー素材を成型し、表面を叩いて槌目をつけるなど、ハンドメイドの工程が多いネックレスです。
細かく入れられた槌目は、光りのあたり具合によっては、思った以上にきれいに光ります。華奢でさりげないのに華やか。このバランスが絶妙なんです。
重さも約9g弱。シルバー素材で存在感のあるロングネックレスとしては、かなり軽いので、肩や首への負担も感じないと思います。
槌目のついたリングが連なったデザインですが、フックをどの位置につけるかによって、さまざまなアレンジができるのがいいところ。
一般的にロングネックレスは、服の襟ぐりの開き具合によって、ミセス感が強くなる事もあり、バランスが難しいアイテムだったりします。
でも、このネックレスは、ノーマルな着け方の他にも、このようにI型にも出来る事で、襟ぐりとのバランスが取りやすくなるんです。気分や装いにあわせて、イメージを変える事ができるネックレスって、持っていると本当に重宝しますよ。
もう一つ、とっておきのアレンジをご紹介します。
以前、商談のときに神谷さん自身がこのネックレスを着けていらしたのですが、Y型のアレンジで、先にメガネを通していたんです。ネックレスでもあり、メガネホルダーとしても自然に、適度に華やかに使えるというのは画期的だなーと思いました。
ネックレス自体も軽量で身体に負担なく使えるので、メガネをさげても重すぎることはありません。ただチェーン自体が繊細で細いラインなので、がっちり大きめのものよりは、セルフレームでも華奢な感じのメガネのほうが相性がいいと思います。
また、つかい手の声を読んでいて、実際に使用してみた方だからこそわかる、このネックレスの良さもある事がわかりました。着脱やアレンジの際は、フックを胸元で調整する仕様なんですが、それがいいという声が届いているんです。
見えない首の後ろで手探りで金具をはめる必要もなく、腕を上げる必要もない。確かにこれって、大人の女性の小さなストレスを払拭してくれる要素でもありますよね。
ラインが美しく、動きや立体感のあるデザインは、一級建築士を経て渡米し、ボストンでジュエリー製作を学んだというデザイナーだからこそできたもの。
「使う人次第で動きのあるデザインを楽しんで欲しい」との思いが込められた、作品のようなネックレスを普段使いする贅沢さを、お楽しみ下さい。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
- カテゴリ
- ファッション > アクセサリー > ネックレス
- スペック詳細
- ■素材/原料 :
【ゴールド】 Silver950(K18コーティング)
【シルバー】 Silver950(ロジウムコーティング)
■サイズ :約400mm(アレンジによって長さが変わります)
チェーン部分の長さ 約38cm
輪っか部分の長さ 約18cm
最長のながさで着用時 約59cm
■重量 :約8.7g
■日本製
カラーはゴールドトシルバーの2色です。