CIOTA(シオタ)より、スビンコットン メルトン ダッフルコート をご紹介します。

1950～60年代のヴィンテージモデルをサンプリングしたダッフルコート。イギリス海軍、もしくは郵便局員用として採用されていたなど、諸説あるアイテムです。デザインの特徴はフードがない、すっきりとした首周りゆったりとしたシルエットもそのまま踏襲しています。デニムやスニーカーといったカジュアルなアイテムにもマッチし、洗練された印象のコーディネートに引き締めてくれます。

ヴィートルズなどのストリートカルチャーが栄えた時代のファッションからインスピレーションを得たデザイン。ヴィンテージ感もありながら、モダンで洗練された印象です。

身体のラインを拾わないゆったりとしたシルエット。厚めのニットと重ねてもごわつきにくく、前ボタンを外すとほどよい抜け感でこなれ感のあるスタイルに。

フードはついておらず、大きな襟が特徴的な首元。トップのボタンの留め方によって、印象ががらりと変わります。スタイリングや気候に合わせた着方でお楽しみ頂けます。

身体のラインを拾わないゆったりとしたシルエット。厚めのニットと重ねてもごわつきにくく、前ボタンを外すとほどよい抜け感でこなれ感のあるスタイルに。

ダッフルコートの代名詞ともいえるトグルボタンは黒色で統一感を持たせており、大人っぽく引き締めてくれます。

ウール88％　コットン22％
生地は、タテ糸にスビンコットン、ヨコ糸にヴィンテージ英国式紡績機でゆっくり紡がれたシェットランドウールを組み合わせたヘビーメルトン。ハリとコシ、そして弾力のある力強いピュアシェットランドウールを、5～6色ブレンドし、通常よりも時間をかけて高密度に織り込むことで、ヴィンテージのような風合いを表現しました。

CIOTAは、岡山に本拠を構える縫製工場・生地製造販売会社、株式会社シオタが立ち上げたアパレルブランドです。
私たちCIOTAの特徴は、原料の選別から、生地のデザイン、生地織り、洋服のデザイン、縫製仕様の考案、縫製まで、洋服作りにおけるすべての工程を自社で行えること。
そして、すべての工程に徹底的にこだわること。
例えば、コットン生地は、すべて自社開発のオリジナルです。
原料にしているのは、インド南部でのみ栽培され、世界の綿の生産量においてわずか数パーセントしか収穫できないという最高級の貴重な超長繊細綿、スビンコットン。
CIOTAのコットンには、必ずスビンコットンが使用されています。良質な生地は、ひらめきをもたらします。
CIOTAのデザインはトレンドではなく、生地からのインスピレーションに従ったもの。シンプルなデザインは、生地の個性を際立たせるため。自社工場での縫製によって、素材を活かしたベーシックなコレクションを製作しています。

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