キャッシュレス決済の比率が高いものの、現金決済もゼロにはできない、長財布派の方に朗報です。高槻市に工房を構えるプロダクトブランド「KAKURA」とスタイルストアの共同開発で、今までになく薄くて軽い牛革製の長財布が産まれました。

「sukima（すきま）」と名付けられたこの長財布は、牛革なのに重量わずか50g前後と驚異的な軽さ。一般的な長財布の重量は150g、軽いものでも100gはするのに比べても、秀でた軽量性が伺えます。薄さ、軽さだけではなく、デザイン工房の手仕事ならではの機能性も魅力です。

こちらの長財布は、当店のお客さまから寄せられた声をもとに開発されました。それは「程よい長財布が意外とない！」というもの。キャッシュレス化、ポイントカードのアプリ化で、持ち歩くカード枚数は昔のように多くない。けれど、財布のデザインとしてはミニ財布より長財布がいい。そんな時に「容量が少な目で、薄く軽く持てる長財布」という条件で探すと、これ！という財布がなかなか見つけられない、というお声です。

こちらの長財布は、わずか1mmの薄さに漉いた一枚革で仕立てられています。一枚一枚丁寧に裏の処理をすることで、別の革を張り合わせることなく、すっきりとした美しさを実現。薄さと同時に、一般的な長財布の半分から約三分の一という軽さを両立しました。

カード容量は、メイン収納に約5～6枚、背面ポケットには最大6枚の計12枚。札入れと見やすく出しやすい小銭入れを備えており、この機能でこの薄さと軽さには、多くの方が驚かれると思います。

薄い長財布に多いのが、小銭入れは背面でファスナー式というタイプ。ただ、小銭を出し入れするのに、財布を持ち替える一手間がちょっと……という方のために、この財布はあけると手前がカード、中央にお札、奥が小銭入れ、と一目ですべてが見渡せる仕様です。

カード入れは大き目サイズなので、5-6枚をまとめて収納しますが、ポケットに余裕がある為、使いたい一枚を選び取るのにストレスがありません。

小銭入れは、取り出しやすいよう浅めの設計で、両端に小銭が挟まるのを防ぐため、左右が上に広がった台形型のポケットになっています。革自体が薄いため、小銭入れ部分がぐっと開いて見やすく取り出しやすい上に、自然と小銭が中央に集まります。

背面のカードポケットは、取り出しやすさを考慮して、ちょっとだけカードの上部がのぞくサイズ設計に。オープンポケットですが、逆さになっても飛び出すことはありませんので、ご安心ください。

特に女性の場合、最低限の荷物でお出かけする際、バッグが重くなる原因は、化粧ポーチと財布という方が多いのではないでしょうか？

KAKURAの長財布なら、カードや小銭をいれても全体の厚みは1センチ未満。財布自体が一般的な長財布の半分から三分の一と軽いため、サコッシュやポシェットなど容量の限られたバッグでも、その名の通り隙間に収まるスマートさです。

お札を折らずに出し入れしやすい、長財布の使いやすさはそのままに、薄さと軽さをきわめた「sukima」。どことなく「和」の佇まいを感じさせる紙のパッケージに入れてお届けします。キャッシュレス決済8割、現金2割くらいのミニマリストな方におすすめの長財布です。

■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。