ふっくら、ツヤツヤ。かまどで炊いたようなごはんが簡単にできる「かまどさん」
伊賀焼の伝統と技術を守りながら、ふだん使いの土鍋として炊飯にこだわって作られた長谷園の「かまどさん」。かまどで炊いたような、ふっくら、ツヤツヤのごはんがいただけます。
少しハードル高く感じてしまう土鍋での炊飯。そんな不安も打ち消すくらいシンプルな調理は、「蒸して止める」たったそれだけなんです。
炊飯器でごはんを炊く場合にかかる時間とほぼ同じ時間で、美味しいご飯が出来上がるかまどさん。使い方はとにかく簡単です。
まずは、お米を研ぎ、水を加えて20分浸水します。中蓋・上蓋をセットし、火加減は、中強火で。沸騰して湯気が出てきたら、1~2分後に火を消します。
白米三合なら中強火で約13分・蒸らし20分で炊き上がります。
蓄熱力が高いと言われている伊賀土鍋でできたかまどさん。熱をしっかり蓄えて、緩やかに伝えることで、お米本来の旨味と甘みをしっかり引き出します。
また、伊賀の粗土が、木のおひつのように呼吸するので、ベタつきがないご飯が炊き上がるんです。
今回ご紹介している3合炊きは、4人家族やまとめて炊きたい方にちょうど良いサイズ。炊飯はもちろん、煮込み料理や蒸し料理などにも使えるので、日々の料理の相棒として活躍してくれます。
創業天保三年(1832年)創業の伊賀焼窯元 長谷園。伊賀焼の伝統と技術を継承しながら、「作り手は真の使い手であれ」の精神のもと、それぞれの時代に寄り添う土鍋製品を取り扱っています。
食材の旨みを引き出す伊賀土鍋は、現在、「かまどさん」「ヘルシー蒸し鍋」「いぶしぎん」など、毎日の料理が楽しくなる機能的でユニークな土鍋が生み出され、愛用者に長く使われる台所の定番道具となっています。
原則として、お客様のご都合によるご注文後のキャンセルはお受けしておりません。
即日出荷のお品もございますので、ご不便をお掛けいたしますが予めご了承くださいませ。
ラボラトリオでは発送の商品を梱包する際、スタッフが手を除菌するなど、細心の注意を払って作業を行っております。
\キナリノインタビュー/LABORATORIO・井藤昌志さん
キナリノ編集部で、LABORATORIO・MARKTオーナーの井藤昌志さんを取材させていただきました。
お店をオープンするまでのストーリーや、アトリエでのオーバルボックス制作風景など。盛りだくさんの内容になっているので、ぜひご一読ください。