「我が子のために節句の兜は飾りたいけど和室以外には合わせにくいし、場所を取るのがちょっと……」と抵抗を覚えている方は多いかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、ガラス作家の松野栄治さんが作る手のひらサイズの「兜のオブジェ」です。省スペースに飾れるのはもちろん、透明なガラス製だから洋室でも違和感がなく、お手入れも楽ちん。
インテリア馴染みを考え、飾り台は内装や家具に使用されることの多い杉材が採用されています。
伝統を重んじると現代の暮らしとはちぐはぐになることがあります。「節句飾り」もその一つ。特に節句の兜と聞いて思い浮かぶ、戦国武将が被っていたような本格的な物は仰々しく、現代風のインテリアに飾るとそこだけ浮きがちです。お手入れも、扱い慣れない形と装飾に戸惑うかもしれません。
こちらは、こうした大切にしたい伝統と今の間に空いた溝を上手く埋めてくれる一品。きちんと兜の形をしているけれど、装飾は最小限でシンプルに仕上げられています。加えて透明なガラス製なので、どんなインテリアの中にも飾りやすいのが特徴です。
ちなみに本体は横7.5センチ、高さ6.5センチの手の平サイズで、ちょっと豪華なカップケーキと同じくらいです。省スペースに飾ることができるので、特別に場所を設けず玄関やテレビボード、リビングチェストといった、普段からディスプレイに使う場所に出せるのもこちらの嬉しいところ。
病気や厄から男の子を守る「お守り」としての意味を持つ兜だから、節句の時期に限らず飾っておきたいという方にもおすすめです。成長して独り立ちするお子さんにも持たせやすく、次の世代にも自然と続いていきます。
ガラスの本体と杉の台は、埃が目立たず掃除もしやすい
兜を飾っている間やしまう時、厄介なのはお手入れかもしれません。複雑な装飾や突起、溝……本格的な物であるほどお手入れの難易度は高くなります。素材によっては、掃除用のクロスが引っ掛かかることもしばしば。
でも、こちらはガラス製のつるっとした質感と、凸凹や角の少ない優しいフォルムのお陰で拭き掃除が簡単にできます。また、つくり手の地元で産出される山武杉を使った台座も埃が目立ちにくく、飾っている間のストレスが少なめです。
大切な男の子の「お守り」だから、無理なく違和感なく飾れるものがいい。シンプルで小ぶりな兜のオブジェは、そんな思いに応えてくれます。胸を張って力強く立つような頼もしさを携えた佇まいで、可愛い男の子が立派な男性になってからも変わらず飾りたくなる一品です。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
- カテゴリ
- インテリア > その他インテリア雑貨 > その他インテリア
- 商品仕様
- ■素材/原料
本体 :ガラス
台座 :杉材
■サイズ :約W7.5×D6×H7cm
■重量 :約310g
■付属品 :木箱
■原産国 :日本
- 注意事項
- ■天然素材を使用している為、実際の色、質感、サイズに多少の差があります。予めご了承下さい。
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