デニムのような中白染めリネンとシルクの「よろけ織りストール」
染まりにくいリネンの特性を逆手にとって生まれた中白(なかじろ)染めの糸。染色のノウハウを活かして開発された新素材とシルクを「たてよろけもじり織り」で仕上げました。
表面感のあるリネンと艶感のあるシルクがゆらぎながら交差する、カジュアルでも品のあるストールです。
一般のデニム糸と異なるのは色落ちが少ないこと。本物のジーンズのように見えつつ、洋服への色移りを気にせずお使いいただけます。
カラーは、「インディゴ」と「ブラックネイビー」の2色ご用意しています。
糸の中心(芯)が白く染まらない、デニム特有の「中白」を再現した、特別なリネンの糸。
ジーンズ同等の色むらとヴィンテージ感あるリネン糸を、よこに100%使用しています。
たて糸は、シルク100%。
光沢あるシルク糸が、よこの糸のリネンと織り重なり合うことで、ハリ感と滑らかさが調和した上質な生地に仕上がりました。
生地全体には、波のように揺らぐ模様が描かれています。この織り模様は、約100年前のシャトル織機を独自に改造して織りなしており、大変珍しくデザイン性の高い織り方です。
よこ糸をたて糸が縛るような形になるので、粗い目にかかわらず柄がくずれません。
また、通気性が大変く、軽やかでやわらかな風合いに仕上がるので、心地よくまとい続けることができます。
「インディゴ」と「ブラックネイビー」の2色ご用意しています。
「インディゴ」は、スタンダードなインディゴブルーの色。青よりも濃く深みのある藍色です。
よろけ模様がさりげなく浮かびます。
「ブラックネイビー」は、黒に近い濃紺の色。
たて糸のシルクが藍色なので、抑揚のあるよろけの模様が描かれています。
約100年前の大正時代につくられた小さなシャトル織機(豊田Y式)に、改造を施したオリジナルの織機により、1枚ずつ丁寧に織り上げています。
●中性洗剤を使用し、単品でやさしく手洗いをしてください。
●蛍光増白剤・漂白剤は、ご使用にならないでください。
※洗濯機の手洗いモードは不可です。
※タンブル乾燥は、絶対に使わないでください。
●手洗い後、手でぎゅっと絞って水切りをしてください。
●脱水機は使用せず、タオル等に当てて水切りをしてください。
お取り扱い状のご注意
●デリケートな素材のため、ひっかけにはご注意ください。
●柔軟剤は使用しないでください。
ご希望の方は商品と一緒に「工房織座|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
KOBO ORIZA CO., LTD.│工房織座について
工房織座は、織物産地 今治でも生粋の織り職人として名を馳せる武田(代表取締役)が40年勤めたタオルメーカーから独立後、2005年に創業。
愛媛県今治市の山間にある玉川町鬼原。その自然豊かな土地で、今治の綿織物の歴史を継承しつつ、思いついた新しい織りや形のアイデアを可能にするため、古くは100年前のシャトル織機を独自に改造し、巻き物を中心に暮らしに寄り添う織物を創り続けています。
100年前のシャトル式織機を復元・改造した「着尺一列機」から織りなす、ストールが中心の服飾雑貨ブランド。天然素材と織りにこだわりここにしかない模様が形の個性豊かなネックウェアを提案します。
今治から発信する、上質なタオルの創造プロジェクト、豊かな「水」の恵みに支えられて、「人」の手を経て完成する「布」。人と布の関係がこれからも永く続くことを願って立ち上げた「水布人舎」では、心地よい暮らしのタオルを作り続けます。
日常の小さな幸せを味わうためのファブリックブランド。暮らしに根付いた「いつも、いつまでも気持ちのいい布」を届けます。
ご希望の方限定│kobooriza2024秋冬カタログ配布中
ご購入された方限定、ご希望の方のみ 「kobooriza2024 秋冬カタログ」を配布いたします。
ご希望の方はご注文時、備考欄へ「カタログ希望」とご記入ください。
カラー│左 インディゴ 右 ブラックネイビー