ドイツの伝統的なクリスマス菓子「シュトレン」。クリスマスを待つ間、毎日薄くスライスして食べるのがドイツ流の楽しみ方。
日本でもクリスマス菓子としてお馴染みの光景となってきた今日、作り手による様々な味の違いを楽しめるようになりました。

大阪のクリエイティブ集団「graf（グラフ）」の実店舗にある「graf kitchen」から、紅茶やスパイスを利かせた、チャイ風味の紅玉りんごシュトレンが届きました。

こちらは「今年はひと味違うシュトレンを楽しみたい！」「色々買って食べ比べしたい」という方にぴったり。口に入れた瞬間ふわっと香るスパイスはチャイそのもの。中央にゴロっと転がる紅玉リンゴの甘酸っぱさとベストマッチです。

アッサム紅茶の生地に、カルダモンやジンジャーなどのスパイスを利かせた、チャイ風味のシュトレンです。

切り分けてみてその存在感に驚くのは、青森県産の紅玉りんご。
酸味が特徴的な紅玉を、じっくりと甘みが出るまでキャラメリゼしたフィリングがたっぷり入っています。

甘酸っぱい紅玉と、自家製ラムフルーツやナッツも入った、スパイシーな生地も特徴。
ひとつひとつ丁寧に手作りされた、贅沢な味わいをお楽しみください。

クリスマスまでの間、少しずつスライスして楽しむシュトレン。日々熟成が進み、深まる味わいの変化とともに、クリスマス当日が訪れるワクワクとした高揚感に包まれます。

熟成が進んで食べ頃の合図となるのは、粉糖が溶けて表面がしっとりとした状態。これは、中に染み込ませたバターが表面に溶け出し、粉糖が吸収するというシュトレンの特性によるもの。

こちらのシュトレンは食べ頃を見計らい、常温便で発送していることもあり、お手元に届いた時点で熟成が進んでいることもあります。
写真とは見た目が少し異なるかもしれませんが、どうぞご安心してお召し上がりください。

「graf kitchen」オリジナルのパッケージは、シンプルながら洗練感漂うデザイン。
ご自宅で特別感を演出してくれるだけでなく、ホームパーティなどで手渡すクリスマスギフトにも喜ばれそうです。