立体裁断、裁縫、編物、染色、フィッティングといった 服作りにおけるすべてのプロセスを自らの手で実践的に行い、 インディペンデントな服作りをするテンハンドクラフテッドモダン。 トルソーに直接布をあてて立体的にパターンをつくる立体裁断により、着るとシルエットや存在感の違いが表れ、佇まいの美しさが際立ちます。構築的で動きやすく、どの角度から見ても美しく、時代に左右されない普遍的なデザイン。過剰過ぎないディテールで、シンプルよりも特別感がある。そして、背が低い人も高い人も似あうように、痩せている方が着てもふくよかな方が着てもきれいに見える。その人らしい表情で様々に装うことのできる定番の1枚になってくれます。

コットンのソフトな質感とポリエステルの強度を合わせた生地を使用。しっとりとした質感でシワになりにくく、軽量で適度なハリ感があるので、扱いやすく綺麗なシルエットを長時間キープします。深みのある発色と上品な光沢感がドレスな雰囲気を漂わせます。

やや小振りのすっきりとした襟と比翼仕立てのクリーンなディテール。ミニマルなデザインとなり、カジュアルにもキレイにも使える1枚です。

センター切り替えのシンプルなバックスタイル。肩位置は少し落としてあり、抜け感のあるディテールとなっています。

襟は取り外しのできる2way仕様のため、着こなしに変化を付けられます。また、使用するボタンは上品なシェルボタンを採用。

ウエストサイドには前後に渡り大きなパッチポケットが配されており、ヒップ下でくびれをつくったマーメイドシルエットがより強調されると同時に、腰張りなどウエストからヒップにかけてのシルエットをカバーしてくれます。また、リズミカルに広がる裾ラインが乙女心をくすぐりますが、甘くなり過ぎないボリューム感に止めてありますので、年齢問わず着られる上品さも好ポイントです。

幅広設定の袖口がクラシックなアクセントとなっています。

襟を外してシンプルなネックラインにチェンジ。タートルを合わせての冬コーデも楽しめますし、靴下を合わせてカジュアルな着こなしもオススメ。厚過ぎない程よい生地感ですので秋・冬・春と長い期間愛用できます。

立体裁断の技術を日本で初めて持ち込んだ 小池 千枝氏のもとで洋服作りを学ばれたデザイナー、都島 圭氏のブランドです。
動きやすさや肌触りのよさといった機能性、着心地の良い上質な素材とシルエット、遊び心のあるハンドクラフトなテイストを 大切にしながら、洗練された大人の女性の美しさを表現しています。

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