ワンプレートの朝ごはんや、大皿料理の取り皿としても、子どもから大人まで、家族みんなで一緒に使える「陶器の仕切りプレート」が登場しました。

バランスを難しく考えずにちょこちょこ副菜を盛り付けるのもよし、醤油や薬味をいれてもよし、その日の献立によって色々な使い方ができて何かと便利な仕切りプレート。

これ一枚でごはんが完結、主菜と副菜を一緒に盛り付ければ、洗い物がぐっと減る、忙しい毎日の時短プレートです。

一食分をのせてワンプレートごはんにも、みんなで食卓を囲むときの取り皿としても、一枚あると頼りになる万能プレート。おかずは小さな仕切りにポン、メインは大きな仕切りに、と誰でも盛り付け上手になれる器です。

食事の時間がばらばらな時でも、このお皿を使えば片付けもスムーズに。洗い物も減らせます。

子どもが使うイメージのある仕切りプレートですが、こちらは大人も使える陶器製。20cm×21cmの大きさで仕切りが3つ、バランスよく盛り付けやすいお皿です。

艶のある釉薬を選ぶことによって、和洋中、何にでも合わせやすい雰囲気に仕上げています。食卓に馴染むライトグレーとウォームグレーの2色展開です。

仕切りプレートを作ってくださったのは、岐阜県瑞浪市にある1921年創業の小田陶器さん。先人たちの技術や思いを受け継ぎ、現代に合わせた器を生み出されています。

岐阜県東部の瑞浪市周辺は、隣接する多治見市、土岐市と合わせて、美濃焼の産地として栄え、多種多様な素材、デザイン、技術を持つことから「日本の陶都」とも呼ばれています。

一点一点が人の手と機械による製造工程を経て作られており、成形ののち、仕上げから乾燥、24時間の素焼き、そして釉薬の塗布など様々な工程を経てから、再度本焼成を行い完成します。

厚さ1.5cmとスリムなプレートは、重さも350gと大きさの割には軽量。スタッキングもしやすく、家族分5枚重ねたときの厚みも約3.5cmと、食器棚のスペースをとりません。

陶器のうつわはデリケートな物もある中、こちらは食洗機や乾燥機もＯＫ。お手入れも簡単で毎日使いやすい器です。

電子レンジにも対応しているので、冷めてしまった食材の温めなおしも楽々。毎日使いに欠かせないポイントです。

器はひとつひとつ表情が異なり、斑点やかすれ、釉薬の濃淡・垂れ、ピンホール、裏印の潰れなどが生じることがあります。
釉薬は手作業で施されており、焼き加減によっても完全に同じ仕上がりにはなりません。
また多少のガタつきや、サイズの個体差もメーカー基準として良品としております。
個性としてお手元に届いた器を楽しんでお使いいただけますと幸いです。