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倉敷意匠｜katakata｜印判手の小皿となます皿【和食器】【取り皿】【お正月】【新生活】

Name: 倉敷意匠｜katakata｜印判手の小皿となます皿【和食器】【取り皿】【お正月】【新生活】
Brand: 倉敷意匠
SKU: 499810
Price: 1320 JPY
Availability: OutOfStock

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型染めユニットkatakataとのコラボ皿

独自の世界観にあふれる型染めユニット「katakata（カタカタ）」さんのデザイン。

ものがたりを想像できるような、会話が生まれるkatakataさんの素敵なデザインを、倉敷意匠が昔ながらの印判手の手法で、器に写し込みました。

毎日の使い勝手を考えた2つのサイズの器

シンプルなかたちの小皿となます皿。

食卓を囲むたびに会話を引き出してくれるうつわとして、日々活躍してくれるのではないでしょうか。

小皿（絵柄4種類）

＊直径約11×高さ約2.2cm＊
小皿は、お醤油皿としても取り皿としても使えるサイズ。

●たんぽぽ●

●ふくろう●

●ぶらさがり●

●群れ●

なます皿（絵柄4種類）

＊直径約15×高さ約4.4cm＊
なます皿はしっかりと深さもあって出番が多そう。

●たんぽぽ●

●ふくろう●

●ぶらさがり●

●群れ●

古い時代の雰囲気をも感じさせる高台（こうだい）裏。
釉薬の掻き落とし部分に錆色を塗り、中央に「katakata＋classiky」のゴム印押し。

昔ながらの手法で絵付けされています

この器は銅板転写による印判手と呼ばれる昔ながらの手法で絵付けされています。
明治時代以降に急速に発達した技術ですが、絵柄にカスレやにじみ・色抜け・色ムラなど多くの欠点が生じやすいため、近年では限られた数件でしか行われない技術となってしまいました。

しかしながら、うつわ好きの中にはその欠点こそが味わいとも言え、それが魅力と考える人々もいて、その不揃いで素朴な味わいは、カタカタさんの素敵なデザインと絶妙にマッチしています。

印判手皿についてのご注意

印判手の印刷手法である銅板転写法は顔料で和紙に印刷した転写紙から、絵柄を素焼き生地に移しとるものです。
手作業から生まれる絵柄のカスレや切れ・にじみ・色抜け・色ムラ、切り抜き皿については絵柄と器の形のズレ、といった多くの欠点がみられ、器1枚ごとに個体差はありますが、何かしらこうした要素は必ず含んでいるとお考え下さい。

１．にじみ
転写紙から吸収された顔料が生地にひろがることでにじみやボケが起こります

２．切れ
転写紙のつなぎ目の位置ずれによって起こります

３．色抜け
転写紙と生地の密着が弱くうまく転写されなかった部分に色抜けが起こります

４．色ムラ
多くは転写紙の折れシワによって生じます

倉敷意匠計画室

江戸時代から続く美しい町並みで知られる岡山県倉敷市。
今も手仕事の伝統が残る倉敷を拠点に活動する雑貨メーカー“倉敷意匠”。
手仕事による作家さんとのコラボレーションやオリジナルアイテムなど、日用品として日々使われるごとにより、美しく育っていくようなモノを送りだしています。

kata kata（カタカタ）について

松永武　1980年熊本県生まれ、茨城育ち
高井知絵　1982年静岡県生まれ

2004年共にオランダロッテルダム芸術アカデミー短期留学。
同年より型染めユニット「kata kata（カタカタ）」として活動スタート。
カタカタさんが生み出す染め布は伝統の技法を守りながらも、そのデザインスタイルにおいて、独自の世界観にあふれています。
模様のそれぞれにストーリーが感じられ、会話が生まれるようなデザインが魅力のカタカタさんと倉敷意匠のコラボレーションで、素敵なうつわができました。