鹿の子編みをベースに二色の糸の取り本数を変化させ、グラデーション柄に仕立て上げました。
ポコポコとした表面の編み目は少し厚め。
肌寒い時期でも柔らかな温もりと着心地を楽しめます。
首元のVネックは浅すぎず、深すぎず。
太めのリブが首元にキレイに沿い、安心して着られる形にこだわりました。
袖のリブはしっかりめにキュッと。
手を洗うときなど、少し袖を捲し上げるときに便利ですよね。
裾の両サイドにはスリットを入れました。
全体的にゆったりとしたシルエットですが、スリットがあることで抜け感が生まれます。
コットンニットとコーデュロイで秋冬らしい組み合わせに。
肩からストンと落ちる柔らかなシルエットなので、リラックスした気持ちで過ごせそうです。
今度は裾をキュッと絞って穿くことができるパンツと合わせてみました。
パンツのシルエットに動きがでて、全体的にスッキリ感が生まれました。
スカートとも間違いない組み合わせです。
サイドから見える小さいスリットもちょっとしたアクセントが効いています。
ダークオレンジは顔に近い生地がナチュラルカラーなので明るく見栄えします。
ナチュラル、ダークオレンジと比べてブラックは色合いが逆転。
ボトムスとの境目にナチュラルが来ることで、コーディネートに重たさが出ません。
モノトーンコーデが好きな方にはとくにオススメしたい一枚です。
このワンピースに使われているオーガニックコットンはインドの「チェトナ・オーガニック」という農民組合の作り手たちによって栽培されたものです。
彼らの栽培するコットンは、農薬や化学肥料、遺伝子組み換えの種を使っていない、有機農法のみで栽培しています。
世界各地で育てられているコットンのうち、有機農法が行われているのはわずか1%ほど。
チェトナ・オーガニックはその1%に含まれる作り手なのです。
組合と農家の方たちは有機農法やオーガニック認証についての知識と能力を向上させるため、定期的に活動報告や研修をしています。
そのとき使われる資料は季節にあわせた栽培や活動方法を画像つきの母国語で書かれています。
様々なバックグラウンドをもった方たちが集まる場なので、誰もが同じようにわかりやすくあるための工夫がなされているようです。
収穫期には農家が集まり、最も育ちの良い品種の種の選び方を指導されます。
選ばれた種は組合スタッフによって様々な土壌でどのように育つかのか追跡し、それぞれの農家の土壌や気候にあった種を特定しているようです。
毎年同じことを繰り返しているのではなく、チェトナ・オーガニックに関わる人たちがそれぞれ協力しあい、よりよいコットン栽培が出来るよう研究を繰り返しているのです。
肉厚な編地のコットンニットです。
鹿の子編みをベースに二色の糸の取本数を変化させることでグラデーションに仕立て上げました。
シンプルなボトムスに合わせやすく、秋冬のコーディネートを楽しませてくれます。
綿の栽培が盛んなインド中央部の3州で、オーガニックコットンを栽培している農民組合「チェトナ・オーガニック」。
フェアトレードマーケットにつながることで、小さな農家さんたちが農薬や化学肥料や遺伝子組み換えの種から卒業し、オーガニック農法で安全にかつ利益を確保しながら農業を続けられることを目指して活動しています。
sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。
PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。
sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。
多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。
ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。
ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
- カテゴリ
- ファッション > トップス > ニット・セーター
- ブランド
- sisam
- シリーズ
- Chetna Organic
- 生産国
- インド(チェトナ・オーガニック/ラージュ・ラクシュミ)
- 素材
- 綿(オーガニック・コットン)100%(azoフリー染料)
- サイズ
- 着丈65×胸囲122×裄丈73cm
- その他
- ※濃色はお洗濯やクリーニングの際、色落ちしますので他の物と分けて単独で洗って下さい。
※洗濯時は日焼け防止と伸び防止の為、平置きで陰干しを行って下さい。
モデル164cm