じゃがいもやかぼちゃなど、食材をつぶすのに役立つマッシャーですが、食材の量が多いと大変。手や手首に負担がかかりますよね。

こちらのナイロンミニマッシャーは手の力を逃がさずに最大限活かせるよう、Y字構造になっています。軽い力でつぶせるので作業が楽にこなせます。ヘッドはフォークのような形状なので、食材がつまりにくいのも魅力です。高齢の方やお子様など、手への負担を減らしたい方におすすめのマッシャーです。

じゃがいもやかぼちゃをつぶす時など、意外と「つぶす」作業には力が必要です。こちらは手の力を逃がさず、最大限生かせるように工夫されています。工夫の1つ目はY字構造のヘッドです。手の力が垂直に伝わるので、L字構造のマッシャーと比べて楽に潰すことができます。

L字構造は使っているうちに持ち手とヘッドの角度が歪んでくることがあります。Y字構造なら、ヘッドを2点で支えられるので歪みにくく、しっかりと力を込めてつぶすことができます。

工夫の2つ目は、ハンドルが太めの設計なので握りやすいこと。太めなので手にフィットしやすく、力を入れてもハンドルから手がずれにくい作りです。

工夫の3つ目は、食材に触れる部分にテーパーが付いていることです。テーパーとは、物の太さが先端に向かって細くなっている形状のこと。上に向かってだんだん細くなる形状のため、軽い力でつぶすことができます。手への負担を減らし、つぶす作業を楽にしてくれるマッシャーです。

マッシャーは穴が空いているタイプのものが多いのですが、こちらはヘッド部分がフォークのような形状になっています。穴のタイプは食材が詰まってしまうんですよね。つぶしている最中に詰まった食材を取るのに手間取ったり、洗いにくかったりします。フォークのような形状なら詰まりにくく、詰まったとしてもすぐに取ることができます。

そして、マッシャーの爪部分は食材を割る作業にも便利です。じゃがいもやサツマイモなど、硬めの部分があっても爪部分で割ることによりつぶしやすくなりますよ。

金属やガラス製のボウルを使う時、金属製のツールだとカンカンと当たるのが気になることがあります。マッシャーのように圧力をかける道具だとなおさらです。道具同士がこすれた時の音も不快ですよね。

その点、こちらはナイロンなので金属製やガラス製のボウルでも当たりがやわらかいのが嬉しいところです。ボウルを傷つけにくいと思います。黒色だから食材の色移りも気になりません。色の薄い調理道具はかぼちゃやにんじんの調理後に色移りが気になることがしばしば。こちらは色移りを気にせず、長くお使いいただけます。

かぼちゃサラダやコロッケなどの調理は、茹でたりつぶしたりと工程が多いんですよね。つぶす作業が楽になるだけでも調理のハードルが少し下がります。機能性の高い調理道具を取り入れることで、調理の負担を減らせますように。

他にも、同じ素材を使ったナイロンツールシリーズがございます。ぜひあわせてご覧くださいね。

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