重なったボウルを棚から出して、上に入っている小さなボウルをよけて、必要なサイズを取り出す。このいくつものステップを一瞬で終わらせてくれるアイテムがあります。
こちらはサイズの異なる4つのボウルを収納できるボウルラック。片手で取り出すことができるので、慌ただしい調理中にも、必要なサイズのボウルをさっと手に取ることができます。
ボウルラックには、異なるサイズのボウルを4つ収納することができます。通常は複数のボウルを重ねて収納する方が多いと思います。その場合、一度全部を取り出して、上のボウルを持ち上げ、目的のサイズのボウルを取り出すという流れになりますよね。時間がかかるし、両手を使わないと作業ができません。
でも、こちらなら片手でボウルを取り出すことができます。調理中で片手がふさがっている時、特に重宝すると思います。最適な大きさのボウルを調理中に選びやすいのも嬉しいところ。収納時は上からかぶせるようにして片付けていくのがポイントです。はじめは少しコツがいりますが、すぐに慣れてサッと収納できるようになりますよ。
ボウルラックのために、ボウルを買いそろえなければいけないの?とご不安になるかもしれませんが、基本的には浅型、深型などのさまざまな形のボウルに対応できるよう設計されています。使用できるボウルのサイズは15~27cmが目安。ラックが4段あるので、お手持ちのボウルにちょうどいい直径の段があるはずです。
世の中の全てのボウルにご使用可能と断言できませんが、つくり手の佐藤さんが、さまざまな形のボウルを収納できるようにと調整を重ねて作られた形です。深型を基準にして作られているため、Fの画像の一番上の段のように、浅型だとボウルラックに少し接触してしまうとことがあります。お手持ちのボウルの中から、近い形のものをご参考にされてくださいね。また、ご使用のボウルがサイズによって違う形の場合も、基本的には収納可能です。
ちなみに、同じサイズのボウルを違う段に入れることはできません(2つほどであれば、重ねて同じ段に収納することは可能です)。また、フチの幅が広い、突起物がある、極端に浅い、極端に深いなど収納しにくい形のボウルもあります。ガラス製など重量のあるボウルもお使いいただけませんので、ご注意くださいね。
こちらは日本有数の金属製品の産地・新潟県燕三条の職人が作っています。「長く使ってもらいたい」という思いから、水回りで使っても劣化しにくい、オールステンレス製にこだわっています。キッチン道具はメッキで作られるものも多いのですが、メッキがはがれたり、水回りで使うためさびついたりして、劣化しやすいという難点があります。その点、ステンレスなら錆びにくく、強度が高いので長持ちします。汚れてもさっと拭くだけなのでお手入れも簡単。見た目もシンプルで、キッチンの雰囲気を損ないません。
すっきりとした見た目で、見せる収納にも役立つボウルラック。ボウルを取り出す時に当たり前だと思っていたストレスをなくしてくれるアイテムです。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
柳宗理ボウル(当店取り扱い外) 16cm、19cm、23cmを使用