初夢に限らず、夢に見ると一年を豊かに過ごせると言われる「一富士二鷹三茄子」。
吉祥のモチーフを食卓に招き入れる三つ揃えです。

長崎県波佐見の陶窯にて焼き上げられたこの富士碗は、雪を思わせる白釉の上から、
色釉を自然に垂らすことで生まれる美しい対比をお楽しみいただけます。

日々異なる表情を見せる富士山のように釉薬の垂れ具合もひとつとして同じものはありません。

桐箱には、富士碗を包む白い綿は、雄大な富士山に掛かる雲海を表現しています。

400年の伝統を誇る高岡銅器の鋳造・金属加工技術を活かした、錫（すず）製の箸置きです。
賢く、強いとされる鷹の羽をモチーフにしたデザインと、錫ならではの重厚な輝きが、
いつもの食卓を格別な時間へと引き上げます。

お箸は、お箸のまち福井県若狭で八角に削り出された縁起の良い夫婦箸。

古くから日本の食卓に欠かせない茄子をモチーフにした、愛らしい小鉢です。
長崎県波佐見の職人が、ひとつひとつ丁寧に釉薬をかけ、まるで本物のような茄子の瑞々しさと
艶を表現しました。
わずかに曲がったその形はどこか可愛らしく、手のひらにすっぽりと収まるサイズ感。

和食の定番である漬物やおひたしはもちろん、焼き茄子、さらには洋食のラタトゥイユなど、
ジャンルを超えて幅広くお使いいただけます。
食卓を彩る、遊び心あふれる一品です。

静岡発のプロダクトレーベルFloyd（フロイド）です。
2005年の創業以来、「デザインを通じて日々の暮らしに感動や驚き、そして微笑みをもたらすこと」をミッションに活動しています。
「どこにでもある製品をもう一つ作るのか、それとも新しい価値を作るのか？」デザインの起点は、いつもこの問いから始まります。
ブランド名である「Floyd」は人間の成長と共にブランドも成長していけるようにという想いを込めて、架空の人物をイメージして名付けました。