ワークウェアを思わせるデザイン Handwerkerシリーズ
ASEEDONCLOUDのHandWerker(ハンドベーカー)シリーズは、普遍性を持ったワークウェアのようなデザインが特徴。ドイツ語で「職人」を意味するHandwerkerは、空想の職業から生活着や作業着を構想する、小さなコレクションです。多様な職人の日常に寄り添う普遍的なウェアを、シーズンごとに製作しています。
仕事と暮らしを区切らない HW overcoat Master Shield
コットン100%とは思えないほどのタフさ。Master Shield(マスターシールド)生地を使って、しっかりとしたボリューム感で仕立てられたオーバーコートです。ほどよいゆとり感のこのシルエットになっていますので、中にニットなど厚手のインナーを重ねてももたつくことがありません。
たとえば、デニムにスニーカーを合わせれば公園やお買い物など、ちょっとしたお出かけに。革靴とシャツできちんとした雰囲気になります。肩のラインがなめらかですので、キレイめに見せたいときにも。冬のはじまりから春先まで長く活躍してくれそうです。
コットン100%とは思えないタフさ Master Shield(マスターシールド)
かつては英国空軍のパイロットが自機から脱出する際に、英国海峡や北海の冷たい海で数分でも長く生きながらえるように開発された特殊な織物、Master Shield(マスターシールド)。戦後には日本でも自衛隊や海上保安庁で耐久服として長い間にわたって納入されてきた生地です。
綿100%でありながら防水性能が極めて高いのは、打ち込み本数を極限まで引き上げることにより水に濡れると綿の表面が膨張し、水を通さなくなるから。
どれぐらい水に強いかを数値を表す耐水圧でいうと傘に使われる布が200mm、トラックに使われる布が500mmと比較すると900mmと圧倒的な高さ。それでいて綿100%だからこその高い透湿性も兼ね備えており、汗をかいても内部に湿気がこもることがなく快適に過ごせます。
この生地にはエジプトはナイル川の西岸で栽培されているギザコットンを使って高密度で織り上げられています。このギザコットンは繊維が長く白いプラチナ繊維とも呼ばれており、肌ざわりがよいのでベビー服や肌着などに重宝されています。また、引火や発火しにくい性質ももち、炎にさらされても燃えにくくなっています。
このように特殊な性質を持ちながら、ちゃんと透湿性もあるのがこの生地のいいところ。 服の中にこもりがちな汗や熱もしっかり逃がしてくれるので、着ていてもムレにくく、快適に過ごせます。
- カテゴリ
- ファッション > ジャケット・アウター > トレンチコート・ステンカラーコート
- ブランド
- ASEEDONCLOUD
- 生地
- Master Shield
- 素材
- コットン 100%
- サイズ(実寸)
- 【Sサイズ】
着丈:約97.5cm
肩幅:約49.5cm
身幅:約62cm
袖丈:約52cm
【Mサイズ】
着丈:約102cm
肩幅:約51cm
身幅:約66cm
袖丈:約57.5cm
※寸法には多少の誤差がある場合があります。予めご了承ください。
- 販売者
- アシードンクラウド(東京都文京区)
- わざわざ取り扱い開始年
- 2025年
HandwerkerシリーズのHW overcoat Master Shield