HAND SPAN COTTON LINEN JACKET
インドの伝統的な手法で丁寧に織り上げられた、ハンドスパンのコットンリネン生地を使用したジャケットです。洗いをかけたことで生まれる、やわらかな表情とニュアンスのある風合いが魅力。ジャケットのように羽織れて、シャツのように軽やかな1枚となっています。
ヨコ糸にはハンドスパンされた綿糸を用いて、タテ糸にはその綿糸2本ごとにベルギー産の厳選されたリネンの糸を練り込んだ手織りのオリジナル生地です。リネンの糸には特有の節があり、その節がネップを生み出し軽く柔らかい綿糸と合わさって味わいのある素材になりました。また、タテ糸にリネンを用いているため、落ち感があり、肌馴染みが良く、着用ごとに柔らかく変化していく素材です。
フロントや袖口には手作りされたシェル釦を付けています。ひとつひとつの釦が微妙に異なり、手作りによる味が出ています。
洗いをかけることで生まれる柔らかな風合いと、自然なシワ感が魅力です。ゆったりとしたシルエットで、季節の変わり目にも快適に着られます。
立て襟は合わせがなく、首回りに余裕があるので窮屈感なく着られます。襟の切り替え部分にダーツ処理がされ、身体のラインに沿う自然なシルエットとなっています。
背中にはスクエアのステッチが入り、さり気ないアクセントに。袖は立体的な二枚袖仕立てですので、ラフなニュアンスの中にきちんと感が感じられます。
直線的なデザインのため、ゆったりとした着心地なのに、ラフでありながら品がある絶妙なバランスとなっています。
袖先ギリギリに配されたシェル釦。2つあしらわれていますので、袖口の開きを変えられます。
丸くカットされた裾が優しい雰囲気をつくっています。両サイドにはパッチポケットが配され、実用性も備えています。
肩の力を抜いてラフに着られながらも、どこかきちんとした印象で着られます。ニュアンスのある生地ですので肩肘張らずに着られて、日常に寄り添いながら、素材の心地よさを感じられるアイテムです。
軽い羽織り心地ですので、季節の変わり目に羽織りとして使いやすく、シャツ感覚でコーディネートが楽しめます。
※Guptihaのお洋服はインドの職人の手によって、ひとつひとつ丁寧につくられています。手織りされた生地の表情は一点一点異なり、全てが手作業ですので小さな汚れやフシ糸などが見られます。これらはすべて、手織りされた自然素材の風合いであり、手仕事の味わいとなっております。
まだあまり知られていないインドの職人による手仕事をファッションとして伝えたい。残していきたい。インドの職人が伝統的に創る素材をもとにデザインするブランドです。
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model : 160cm / 着用サイズ F