奈良県を拠点に活動されている、陶芸作家の見野大介さん。
見野さんはご自身の工房の陶芸教室で陶芸の楽しさを伝えつつ、多彩な作品の制作に取り組んでいらっしゃいます。
ユーモアあふれるお人柄の見野さんが作り出す器は、やっぱり親しみやすく愛嬌たっぷり。使う人の心を和ませてくれるような魅力に溢れています!
こちらの『ほんのり四角の大皿』も、本当にチャーミングで可愛くて、出会った瞬間に恋に落ちずにはいられませんでした!ネーミングもユニークで可愛い!
ほんのりと四角い、ほのぼのとユルーいカタチ。
そのうえにグラフィカルな「いちまつ」と「しましま」の模様が映えて、楽しい雰囲気のお皿になっています。
丸い角の立ち上がりの角度もほんのりと違うのです。置き方によっていろんな表情を見せてくれるのがなんとも面白いですね。
ほのぼの可愛い顔をしたお皿ですが、作るのにはとても根気のいる作業が必要なんです。
どちらも鉛筆で下書きをしてから撥水剤を平筆で丁寧に塗っていき、撥水できなかった部分は、針先で削ったりして再度塗り直すことも。
とても根気のいる作業を経て描かれていると思うと、それだけで愛着がわいてきます!
お料理の華やかさが際立つ艶のある黒と、軽やかで爽やかな印象のマットな白。しましま模様も市松模様も、どちらもそれぞれの可愛さがあって迷ってしまいますよね。
でも不思議なことに、どの色どの柄を組み合わせてもしっくりときてしまうのがこのお皿の魅力なんです!ピンっときた色・柄をお選びくださいね。
お皿の大きさが24cm角なので、片付けがラクなワンプレートごはんやパスタ皿としてもちょうど良い大きさです。
もちろんみんなでシェアする大皿料理としても活躍してくれます! 例えば、キャベツの千切りに買ってきたコロッケやエビフライをドン!と盛り付けてみてください。
ちょっとさみしいかな?と思いながら出したお料理でも、このお皿を使うと食卓をパッと華やかにしてくれますよ♪
日々の食卓に楽しいリズムをもたらしてくれる「ほんのり四角のケーキ皿」。季節の祝い事から普段使いまでどんどん使ってみてくださいね。
■□ ご注文の前に一度ご確認ください □■
※ひとつひとつ手作業で作られているため、お皿の表面に釉薬のムラ(特に白によくみられます)やピンホール(釉薬の小さな穴)、黒点がございます。サイズや形状にも個体差があり一点一点異なります。それらの特徴も風合いや個性として、お楽しみいただければと思います。
【 見野大介(みのだいすけ)】
1980年 大阪生まれ。元喫茶店をリノベーションした「陶芸工房 八鳥」にて陶芸教室を開き、陶芸の楽しさ難しさを多くの人に伝えつつ制作に取り組んでいる。
【ギフトラッピングについて】
当店ではギフトラッピングを承っておりませんので、あらかじめご了承くださいませ。