石川県に窯をかまえる陶芸作家・日下華子(くさかはなこ)さんが作り出す器は、伝統的な九谷焼の技法を用いながら、いまの暮らしにスッと寄り添ってくれる、まさに日常使いのうつわです。
日下さんの器には、「大人かわいい」という言葉がぴったり。
シンプルで大人っぽいのに、いつだってキュンと胸をときめかせてくれます。
可愛らしいモチーフ....きれいな色合い....のびやかで優しい絵付けのタッチ....
その至るところに、乙女心をくすぐる要素が散りばめられているんです!
ほのぼのとしたタッチで描かれたこのサクランボ柄のお皿も、なんとも日下さんらしい大人かわいい魅力に溢れています。
子供っぽくなりがちなサクランボのモチーフだけど、日下さんのはやっぱりどこか大人っぽい。
落ち着きのある美しい赤が、テーブルの上で素敵な差し色になってくれるはず!
お皿を裏返してみると、そこにもちゃーんと模様が!
裏面までチャーミングだなんて、なんだか得した気分♪
と同時に、日下華子さんの誠実さや真面目さが伝わってくるなぁ....としみじみ。
このお皿の直径は約16.5cm。
卵焼きのような小さなおかずを盛りつけたり取り分け皿に使ったりと、なにかと使い勝手のよい大きさかと。フチは少し立ち上がっていて、汁気のある料理でも大丈夫。
また、プリンやケーキなど甘いおやつとも相性ぴったりなのでオススメです。さくらんぼの赤色が、素朴な色合いの焼き菓子を引き立ててくれますよ。お子様の笑顔も期待できそう♪
和にも洋にもよく似合う、日々の食卓を彩ってくれる器です。
日下さんの作品をご存知の方の中には、代表作のツバメ柄を真っ先に思い浮かべる方も多いのでは?!
ツバメ柄の可愛らしさも相当なのですが、当店ではあえて、工房を訪れたときに一目惚れしてしまったフルーツの柄と、木の葉がモチーフになったお皿を選んでみましたよ。
組み合わせてコーディネートしても楽しそう!
これからもずっと日下華子さんの器に夢中です!
日下華子(くさかはなこ)
1977年北海道生まれ。2002年金沢美術工芸大学工芸科を卒業。九谷青窯に入社後、7年間磁器食器のデザイン・製作に従事。2009年より石川県鶴来にて独立。生活に根ざした器づくりを行っている。
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※ひとつひとつ手作業で作られているため、サイズや形状に個体差があります。また材質や製造工程の性質上、表面に小さな凹みや欠け、黒点や歪み、貫入などが見られる場合があります。
※絵付けも手描きとなりますので、色合いや滲み具合、絵柄の配置や個数などに個体差があり、生産ロットにより異なる場合があります。それも風合いや個性として、お楽しみいただければと思います。
上記につきましては製造元の検品済となりますため、こうした理由での「当店不手際による返品・交換」はお受けできません。
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