筋斗雲のような颯爽とした雰囲気と、信楽焼の無骨な格好良さを併せ持つ器。
信楽の作家、山田茂樹さんの器をご紹介します。
「輪花盤」と名付けられたこちらの器。
古い中国の作品をヒントに、現代の感覚にあうよう山田さんの手によって新しく生み出されたもの。
一度見たら忘れられない、強烈な個性を放っています。
個性的な器だから、料理が負けてしまうのではないか。
そんな心配はいりません。
予想を裏切る料理映えで、器のかたちもいいアクセントになってくれます。
少しの窪みがあることで、盛り付けもしやすく、美味しそうに見えます◎
黒の裏側は、全面黒の仕上げ。
よりスタイリッシュな印象です。
食材の色を鮮やかに見せてくれる粉引き(白)と黒の器は、一度使うと手放せないアイテムです。
作家ならではの高いデザイン性と、抜群の使いやすさが人気の山田茂樹さんの器。
料理好きな方にオススメの一品です。
1973年兵庫県生まれ。京都工芸繊維大学 造形工学科意匠コース、京都府立陶工高等技術専門校卒。
日本六古窯のひとつで、狸の焼き物が有名な滋賀県甲賀市の信楽にて器を制作されています。
人気の輪花皿は型を使わずに一つずつ手で彫りこまれていて、お料理をしっかり引き立ててくれるシンプルで味わい深い器です。
・ハンドクラフトのため絵柄の配置、色の濃淡、サイズ、形状などが1点ごとに異なります
・形状の自然な歪みは手仕事の味わいとしてお楽しみください
・急激な温度変化は割れや釉薬の剥がれの原因となりますのでお避けください。
・下の画像のような器表面の凸凹や釉薬ムラはすべて良品となります。手仕事の味わいとしてご理解ください。
ギフトラッピングを無料で承ります。ご希望の方は商品と一緒に「Gift Wrapping|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
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基本は粉引はつや有り、黒釉は半つや消しとなりますが、1点ごと、場所ごとにつやの出方に個体差があります。つやの個体差も味わいとしてお楽しみください。※こちらの画像は別商品(輪花皿)となります