ジーンズの糸で織ったお好みで色や形を変えて楽しめるキャップです。デニム同様に洗い込み、使い込むほどにヴィンテージ感が出て自分だけカラーになっていきます。同シリーズのコットンキャップ スラブに比べて少し大きめサイズ感。ゆったりと深くかぶり込むことができます。綿に少し麻をミックス。夏場でも蒸れにくく、これひとつで、年中使えるすぐれものです。

リバーシブルで色を変えることができます。その日の気分、コーディネートに合わせてお好きな色をチョイス。このリバーシブルにつくった二つの色が、キャップ以外のアレンジにも深みが出てくるポイントです。

工房織座のキャップの一番の魅力は、キャップ以外にもアレンジをたくさん楽しめること。ネックウォーマーやターバン、ミニマフラーに形を変えて、幅広いコーディネートに活躍します。

キャップは折り返し部分を戻し、重なった生地を広げると筒状になります。その筒にそのまま首に通してくしゅくしゅっと首元に下ろすだけでネックウォーマーへに。ボリュームがあるのでしっかりと日よけや防寒に。バイクに乗る人は走るときはネックウォーマー、ヘルメットを外したら崩れた髪形を隠すキャップにと使い分けるのもオススメです。

筒状のままくしゅくしゅっと頭にかぶせて、ターバンにするのもおすすめ。髪形がまとまらない、整えるのが面倒だ、という時には手軽にまとめれていいですね。

こちらは、折り返しを一回にして、帽子の端のフリンジをあえて見せています。ちょっとしたアレンジですが、かっこよく見えますよ。

ジーンズのコットンに麻10％をプラスしたキャップは、同シリーズのコットンキャップに比べ伸縮が少しゆるやま。ゆったりと深くかぶることができます。リラックスしてかぶりたい方や、少し大柄な人や男性にはちょうどよいサイズ感です。ずっと締め付けるゴムなど入っていませんので、頭も痛くなりにくく、かぶっていると数分後には頭のサイズになじんできます。それが装用感のよさで人気の秘密。
※使っていくと伸縮性が落ちていきますが、水洗いして乾かすと元に戻ります。

工房織座で使用されるジーンズ糸は、合成藍によるロープ染色により作られます。ロープ染色とは、綿糸をロープ状にして、インディゴ染液の中をくぐらせ、最初は赤茶色だった色が、空中の酸素と反応して、鮮やかな藍色に変わります。この手法ではインディゴ染料は、糸の中心部まで染まりにくいため、いわゆる「中白」のジーンズ糸になります。

なんだか絵だけ見ると難しそうに思えるかもしれませんが、15年以上のロングセラー品で、リピーターも多いキャップシリーズ。どなたでもすぐに慣れて、簡単に作れます。
キャップ状態の折り返しを戻し、二重にかぶせた生地を広げると１の筒状になります（お洗濯はこの形で）。1の状態から２でねじり、3、4でどちらをキャップのトップの色にするか選びます。5、6で深さや折り返しの見え方を調整して出来上がりです。外側に折り返すのを内側にすると1カラーのキャップに。フリンジ部分を見せると個性的なキャップにも早変わり。
※パッケージには、アレンジの仕方を細かく記した説明書がついています。もらわれた方にもわかりやすいので、贈り物にもぜひ。

ジーンズさながら、このキャップもTシャツ、スウェットなどカジュアルな服と相性よくお使いいただけます。

コットンキャップシリーズでは、ベーシックカラー、アクセントカラー、ボーダー柄とたくさん展開しています。こちらでご紹介するのは、全て綿100％です。

ジーンズ糸で織ったマフラーと相性抜群。セットにするとコーディネートがまとまります。ホワイトのシャツに映えますね。

●中性洗剤でやさしく手洗いをしてください。
●漂白剤は、ご使用にならないでください。
●手洗い後、洗濯ネットに入れて30秒程、脱水をしてください。タンブル乾燥は使わないでください。
●脱水後、形を整えた状態で陰干しをしてください。
●伸縮部分は、しわ感を楽しむため、アイロンをお控えください。
●デリケートな織物のため、ボタンやイヤリング、ネックレス、ファスナーなどの突起物へのひっかけにご注意ください。

ご希望の方は商品と一緒に「工房織座｜ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。

工房織座は、織物産地 今治でも生粋の織り職人として名を馳せる武田（代表取締役）が４０年勤めたタオルメーカーから独立後、2005年に創業。
愛媛県今治市の山間にある玉川町鬼原。その自然豊かな土地で、今治の綿織物の歴史を継承しつつ、思いついた新しい織りや形のアイデアを可能にするため、古くは100年前のシャトル織機を独自に改造し、巻き物を中心に暮らしに寄り添う織物を創り続けています。

100年前のシャトル式織機を復元・改造した「着尺一列機」から織りなす、ストールが中心の服飾雑貨ブランド。天然素材と織りにこだわりここにしかない模様が形の個性豊かなネックウェアを提案します。

今治から発信する、上質なタオルの創造プロジェクト、豊かな「水」の恵みに支えられて、「人」の手を経て完成する「布」。人と布の関係がこれからも永く続くことを願って立ち上げた「水布人舎」では、心地よい暮らしのタオルを作り続けます。

日常の小さな幸せを味わうためのファブリックブランド。暮らしに根付いた「いつも、いつまでも気持ちのいい布」を届けます。

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