コットン+メリノウールでよだれの多い赤ちゃんにも安心!
オーガニックコットンを使用したビブは、デリケートな赤ちゃんのお肌にとても優しい肌触り。頬や口周りは特にデリケートで、少しの刺激でも過敏に反応してしまう赤ちゃんのお肌に、優しく寄り添ってくれるようなふんわりとしたコットン素材が特徴です。
表地と裏地の間には、メリノウールの生地が挟み込んで縫製されています。ウール素材は水分を弾いてくれる性質があるので、よだれが多い赤ちゃんでも、ビブが濡れて裏地や衣服が濡れてしまう心配がなく、コンパクトサイズですが、長時間快適に使用できるのもありがたいですね。
何色か合わせて贈り物にされても喜ばれそう。
皮膚は、侵入してきた細菌を無害化する免疫機能を持っています。ウールも同様の機能をもっていて、匂いの原因となる細菌の繁殖を抑制し、クリーンな状態を保ちます。ショーツを取り替えていれば、1週間程度は問題なく使用できるほどの高い抗菌・消臭の効果があります。
ウールは、肌から発散されるわずかな水分を吸収する際に、熱を発生させ、ぬくもりに変えてくれます。そのため、冬でもあたたか。また、他の繊維と比べても群を抜いて高い吸水性があるため、汗冷えも起こりません。
ウールは、身体から吸収した水分を外側に放出して熱を逃がすため、夏でもすずしい状態に保ってくれます。肌の表面もサラサラ。綿は汗を繊維の表面にため込み、肌の表面が濡れたままになってしまうことがあるのでこうはいきません。また、吸湿量もウールは綿の1.8倍、ポリエステルの40倍と、とても優秀です。
「ウールはチクチクしてとても肌に直接着られない」なんて先入観はありませんか?それはもうすいぶんと昔の話。現在は紡績技術も進み、18-19ミクロン程度(JOHA/HAMMERTHOR規格)と、とても細い繊維になっているため、チクチクする不快感はありません。乾燥した季節に皮膚膜が傷つくことで起こる肌荒れも、ウールの肌着を付けることで肌が再生されるという研究結果があります。
イギリスのケンブリッジ大学では、超未熟児34人を対象に、毛布の素材によって赤ちゃんの成長度合いに差が出るのか、というテーマで、綿とウールの比較実験が行われました。するとウールの毛布を使った赤ちゃんは1日平均21.5gの体重増加があったのに対し、綿は平均18.2gと成長度合いに大きな差がでることがわかりました。
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