不織布のマスクは飛沫やウィルスをブロックしてくれる一方、蒸れやニキビの原因になったり、悩みも多くありました。
薄手ガーゼのマスクカバーは、肌触りの良いガーゼ生地が不織布特有の肌触りをカバーしてくれます。
使うほどにやわらかく。吸水性・速乾性にも優れた「和晒し」
hiraliのマスクカバーは「上美」と呼ばれるガーゼ生地を選定しています。
使うほどに柔らかく、肌触りが良くなるのが特徴です。
透けるほど薄いのガーゼ生地を使用しています。
不織布の肌触りをカバーしつつも、息がしやすく蒸れにくい仕様になっています。
裏と表で色目が違うので、気分やファッションに合わせて変えてもいいですね。
一つひとつに季語をモチーフとした名前がつけられています。
その季語から連想される、柄と表裏の色目。
色は着物を重ねる際の「重ねの色目」と言う日本古来の考え方を参考に、日本の伝統色で染められています。
「鳥渡る」とは、秋になり、鴨や雁、鶴や白鳥が大陸から渡ってくる様を言い表した季語です。モチーフとしたのは、千鳥文様。鳥たちが群れて波間を飛び交う様子をリズミカルにパターン化したこの柄を現代風にアレンジしました。
和晒しの染色では「注染」が有名ですが、hirali を手掛ける竹野染工では「ロール捺染」と呼ばれる染め方で手ぬぐいづくりを行ってきました。
金型を使い、染色したい場所に糊を混ぜた染料を捺し染める技法で、現在これができる職人は全国にほんの僅かしかいません。
竹野染工では、さらに表と裏の両面に染色できる独自の技術を開発。これまでにはない、新しい手ぬぐい,
ガーゼ生地が生まれました。
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江戸時代から和晒産業が盛んであった大阪・堺市。竹野染工はこの町で昭和36年の創業以来「ロール捺染」という技術を用いて手ぬぐいや浴衣、布おむつを生産してきました。
暮らしのかたちが昔と大きく変わりつつある今、和晒の表も裏も知り尽くした当工場から新しい価値を備えたテキスタイルを生み出し、ロール捺染の技術を次世代へと継承していきたいと思います。
そこから生まれていくものは、手ぬぐいか、服か、はたまたまったく新しいプロダクトか。新しい風とともに暮らしに舞い込む一枚一枚にご期待ください。
表裏一体となって、季節の色合いをなす。新しい「手ぬぐい」のかたち。
hirali(ヒラリ)は「重ねの色目」という日本古来の色彩文化に着想を得たブランドです。両面を別の色に染める独自の技術を生かし、季語をモチーフとしたデザインをお届けします。
汗ばみやすく、寒さを感じとりやすい首をやさしく包むものがあってもいい。
Oo(ワオ)は、大阪堺市の伝統産業「和晒」を輪っか状に縫い上げたネックアンダーウェア。吸水性が高く、ふんわりと心地よい肌ざわりで首元を包む"首の肌着"を作りました。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > その他生活雑貨 > その他生活雑貨
- ブランド
- hirali
- シリーズ
- 不織布マスク用 薄手ガーゼのマスクカバー
- サイズ
- 左右7㎝
中央13cm
- 素材
- 綿 100%
- 生産
- 日本製
- 染め
- 日本初の染料を用いたリバーシブル捺染による表裏のちがう染色。
ロール捺染は注染のてぬぐいに比べ、色落ちしにくいという特徴があります。
※全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。
- ご使用時の注意点
- ・蛍光剤や漂白剤入り洗剤のご使用、水の中に長い時間つけておいたり、直射日光に当てる事は色あせの原因になるので避けて下さい。
・高温でのアイロンも変色の原因となりますので、お気を付け下さい。