ミッドセンチュリーの名作が復刻。ヴァーナー・パントンによる「FLOWER POT」
「FLOWER POT」は、1968年にデンマークを代表するデザイナー「ヴァーナー・パントン」によりデザインされた照明です。
向かい合った大小2つの半球で構成されるミニマルで大胆なデザインは、ミッドセンチュリーの代名詞とも言えるデザインです。
現代でも使いやすいように、充電式のポータブルテーブルランプとして、デンマークのブランド「&TRADITION」から登場しました。
現代に置いても色褪せることのないモダンライティングとして、向かい合うシェードから溢れる美しい光が世界中の様々な空間を美しく彩っています。
「FLOWER POT」という名前は、1960年代後半、ベトナム反戦を訴えた「フラワーパワー運動(武器ではなく花を)」にちなんで名付けられたもので、当時の時代的アイコンとなり、世界中に広がりました。
そんな歴史的な背景も素敵な商品です。
※全国送料無料(沖縄・離島のみ別途お見積り)にてお送りさせて頂きます。
最頂部の小さい球体に触れることで、3段階の調光(100% / 50% / 20%)が可能です。
夜間の読書や、深夜の常夜灯など、時間帯/シーンに合わせてご調節いただけます。
重さも0.8kgと軽量であり、USBでの充電が可能なため、コードレスで持ち運びも容易です。
(ACアダプターは付属しておりませんので、コンセントで充電の際はACアダプターをご用意ください)
ソファサイドやベランダ、ベッドサイドなど、様々なシーンで空間を演出してくれるでしょう。
Verner Panton (ヴァーナー・パントン)
1926年デンマーク生まれ。デンマークコペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を専攻。
卒業後、アルネ・ヤコブセンの建設事務所で働き、1955年に29歳で自身の建築デザイン事務所を設立。
1957年には20世紀の名建築家のひとつ、「カードボードハウス」を設計。
1960年、ミッドセンチュリーデザインの象徴ともいわれる名作である世界初のプラスチック一体成型の流涎的なフォルムの椅子、Panton Chair(パントンチェア)を発表。
ルイス・ポールセン社、フリッツ・ハンセン社、ヴィトラ社などから照明や家具など多くの作品を発表し、独特の色彩構成と近未来的な空間形成は1960~70年のデザイン界に大きな影響を与え、ミッドセンチュリーの北欧デザイン史に欠かすことの出来ないデザイナーの一人です。
&TRADITION(アンド・トラディション)は伝統と革新の融合という理念をもって2010年にデンマークで設立されました。
北欧デザインの巨匠、ヴァーナー・パントンのフラワーポットランプを忠実に復刻したことにはじまり、その後、アルネ・ヤコブセンが設計監修したSASロイヤルホテルで使用されていたHOTEL ROYAL pendantランプの緻密な復刻を手掛け、多大な称賛を集めました。
また、名品の復刻を手がける傍ら、若く才能に溢れたデザイナーを起用し、北欧の伝統に根ざしたコンテンポラリーなデザインをコンセプトに、未来のクラシックス(逸品)とも言える製品を生み出すことを目指しています。
北欧の伝統と新しい感性が融合し、瑞々しく精彩に富んだ美しいインテリアの数々を生み出す、 世界的に注目されている北欧デザインのブランドです。
- カテゴリ
- インテリア > 照明 > デスクライト・クリップライト
- ブランド
- &tradition
- デザイン
- Verner Panton (ヴァーナー・パントン)
- ブランド
- &tradition
- サイズ
- φ160mm x H295mm(約0.8kg)
- 素材
- 樹脂
- 仕様
- リチウムイオンバッテリー 充電式(電球 : LEDモジュール 2700K , 325lm , 3段階調光)
- 付属
- USBコード付(ACアダプターは付属しておりません)
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