鶴とアラレの鉄瓶をモチーフにした、南部鉄器の鍋敷です。

重厚さが伝わる作りになっています。

鶴をモチーフにした南部鉄器の鍋敷き。祝いの象徴でもある鶴、ことほぎという名前は祝いの言葉を意味する 「ことほぐ」「言祝ぐ」「寿ぐ」という言葉に由来します。

アラレの鉄瓶をモチーフにした可愛らしい鍋敷き。紐通しの穴もあるため、壁掛けなどにもアレンジができます。南部鉄器を愛してやまない方のためのマストアイテムです。

及富は、1848年、現在の岩手県奥州市水沢羽田地区にて、初代 及川利源太により宝生堂として創業され、伊達藩の保護のもと伊達家のお抱え釜師として活躍しました。茶の湯から始まった及富の歴史は、170年を越え現在も継承されています。盛岡、奥州、二つのルーツをもつ岩手県の鉄器産業が南部鉄器として伝統的工芸品に指定されたことからこの地に古くから伝わる鉄器の魅力を伝えています。

近年では史上初の鉄瓶内部の装飾、日本のポップカルチャーとのコラボなど 常識にとらわれず、伝統と革新をモットーに意欲的に制作に取り組んでいます。

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