山岸和紙店が手がけるsogoroの懐紙は、一枚で何役にもなる使い勝手のよさが人気のアイテム。
懐紙(かいし)は字の如く、昔は着物の懐に入れ、手紙や現在のティッシュペーパーの代わりに使用されてきました。
現在では茶道の時に茶菓子の敷紙として使用されるだけではなく、化粧直しや折りたたんでポチ袋、一筆箋やメモ、魚を食べる際の手元隠し、霧吹きで湿らせてウェットティッシュ代わり、アイスコーヒーの水滴取りやコースターなど、様々な使い方が可能なマナーアイテムです。
様々な場面で色々な使い方が出来る便利さから、日本だけではなく、現在ヨーロッパでも注目され、女性を中心に懐紙ユーザーが増加しています。
なお、原料には蛍光剤は使用していないので、食品に直接触れたり、口元を拭いたりするのも安心です。
また、日本の三大和紙のひとつである越前和紙懐紙は厚手でさらりとした上質な質感が特徴です。
模様は日本の伝統工芸柄である文様を薄墨色で施し、和洋問わず様々なシーンでお使い頂けます。
■大波 -ONAMI-
海に囲まれた島国である日本にて、波を表現した文様は昔から襖紙などの内装材や着物などの装飾品に多く使用されてきました。
水や波には、清めや厄除け ( 厄を流し去るなど)の意味が込められており、縁起のよい柄として現在でも人気の高い文様のひとつです。
■麻の葉 -ASANOHA-
麻の葉を文様化した幾何学模様で、六角形のひし形を結び付けた連続柄から“麻の葉繋ぎ“とも呼ばれます。
植物である麻はとても成長が早いことから、手間を掛けなくても大きく育ち、また麻の葉模様そのものに魔除けの意味があるということで赤ん坊の肌着や、子供の着物に使用されることが多かった模様です。
1500年の歴史を持つ日本の三大和紙の一つ越前和紙の企画、販売をしています。越前和紙の新たな価値を広める為、2018年にオリジナルブランド「sogoro(そうごろう)」を立ちあげました。ブランド名となっている、sogoro(そうごろう)は、弊社創業者である山岸惣五郎の名前から。和紙をもっと身近に感じてもらえるよう、越前和紙が、人と人、地域と人、日本と世界をつなぐ架け橋になるようなブランドを目指しています。
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