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一見何てことないシンプルな器たち、それがRe50「TOH」シリーズ。
この限りなくシンプルなクリーム色の器に、私たちは心惹かれました。
なぜかって?
理由はたくさんあるけれど、中でもその使いやすさが魅力的。
毎日どんなお料理にも合わせて使えるバリエーションと、
気兼ねなく使えるプライスを求めてたんです。
だって、高価格な食器って憧れるけど
一気に全て集めるのはなかなか難しいですから。
でもこのTOH、
そんなお気に入りのとっておき食器たちとも相性がよくって
このシリーズだけでまとめても並べても美しい。
しかも、サイズは全部で10種類!
お醤油さしにも使いたい豆皿から、便利な取り皿サイズ、
カレーにおすすめなディーププレート、麺鉢まで様々です。
しかもmade in JAPANのクオリティに
揃えやすいプライス(これもかなり大事なところ)。
この2つが一緒になっていることってなかなか無いんですよね。
これなら、1つのシリーズで全て揃えやすい。
KOZおすすめ食器の新定番になりそうです!
野菜は自然に還すことができますが、
器は自然に還すことができません。
「材料の枯渇化が進んでいるのに陶磁器は再生できない」
そんな常識を変えようと、美濃焼の地で誕生した
自然環境のことを想った優しさでいっぱいの器、Re50のTOH。
名前の由来、気になりませんか?
名前に入っている数字の”50”、これはリサイクル土が入っている割合。
そもそもリサイクル土とは
使われなくなった不要な食器を粉砕して、もう一度土に混ぜ込んだもの。
これが50%配合されているんです。
そう、とってもECOな食器なんです。
これによって、「低炭素」つまり
地球温暖化の原因となっている二酸化炭素を低く抑えることを可能にし、
資源循環、製品性能UPを実現しました!
食器を使う人、つくる人、売る人。
美濃焼の地で、産地内外のたくさんの人の協力によって生まれた
ストーリーのある、温かく素敵な器なんです。
合わせる食器のデザインを選ばないシンプルさが美しいTOHですが、魅力はそれだけじゃありません。
棚にしまうとき、スタッキングがしやすい食器って最高!って思いませんか?
私なんか同じ食器が綺麗にスタッキングされて並んでいるだけで、
「うん、うん」と頷きながらしばし見惚れてしまいます。(笑)
この器たちも、気持ちよく収納できるように設計されていますよ。
1番深い麺鉢は、高さ約9cm。これを4つ重ねても約12.5cm。
ディーププレート(高さ約4.5cm)は4枚で約7.5cm。奥行30cmの食器棚に、
4枚ずつ全10種類の器を収納しても、横幅55cmに収まっちゃいました。
これなら家族の人数分揃えても場所を取りません!
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、食器1つ1つに”Re50”ならではの特徴があります。
それは表面に見られる釉のムラと、気泡のあと。
リサイクル土は本様々な磁器土をかなり細かく粉砕し生地土に混ぜて成土するので、
どうしても空気を抱き込んでしまいます。
そのため本焼成時に中の空気が外に押し出され気泡のようなクレーターができるのです。
釉のムラは、マット釉という、ドロッと重い釉薬を使用しているため沈殿しやすく、
かけた時の流れが悪いためムラになりやすいのだそう。
また、製造工程で生じる縁の歪み等製品の個体差が見られる場合がございます。
いずれも使用に全く問題の無い良品ですので、ご安心くださいね。
TOHシリーズはプレートの他にボウル、麺鉢もご用意しています。
優しいマットなクリーム色の「TOH(トウ)」。
同じシリーズの食器で食卓をコーディネートするって、こんなにも美しいんです。
しかもこの器たち、語りたい魅力がたくさん詰まっています。