ナッツの王様・アーモンドを生で薄皮付きのまますり潰し、国産の菜種油、バリ島産完全天日海塩、黒糖を加えて作られたとろとろクリーミーなバターがあります。「生アーモンドバター」です。

ピーナッツバターのアーモンド版を想像されるかもしれませんが、ちょっと違います。まず甘みが控えめでとろりとしています。ひと口食べてみるとアーモンドのコクが口の中に広がって、口の中がいつまでも美味しいです。

はちみつやジャムと一緒にするのもいいですし、調味料としても使えます。醤油と米酢とアーモンドバターを混ぜ合わせたら、茹でた春菊ともやしを和える。これだけで、いつもとひと味違った副菜の出来上がりです。

生アーモンドバター、名前こそ「バター」となっていますが、乳製品は含んでいないヴィーガン（純植物性）食品です。 シンプルでダイレクトなアーモンドの風味を味わってみてください。