こんにちは〜
今日のストアレターは
”ferm LIVING Stories" です♪
コペンハーゲンの中心から
一歩足を踏み入れた先にあるMaleneさんのおうち。
自慢の庭で出迎えてくれた語ってくれたのは、
これまで歩んできた彼女の道のりでした。
一緒に庭を散歩しながら話を聞いている気持ちで
ゆっくりとお楽しみください。
〜 Malene Lei Rabenの庭 〜
生い茂る緑の中を散歩していると
Malene は大切そうに茂みや花壇の花を摘み取り、
小さなヤシの木ほどの大きさもある
腕いっぱいのルバーブと格闘している。
彼女はにこやかに「ガーデン・クロスフィット」と名付けた。
パラソルの日陰に座り、軽食をいただいた。
ジャグには摘みたての野草のブーケが添えられている。
(Malene)
大抵の人にとっては庭の手入れってストレスなんでしょうけど、
私には癒しと喜びを与えてくれるクリエイティブな空間。
大地との繋がりなのです。
庭が成長し、私も成長する。
自然の中に身を置けば置くほど、
生物の多様性や生態系、そして美しさを学ぶことでしょう。
なかなか想像しづらいのだが、
これだけ熱心なガーデナーである Malene も、
常に自然に囲まれてきたわけではない。
彼女いわく、
20年前に Villa Albion に引っ越してくる前は、
園芸の才能などなかったのだそう。
彼女の最新作のタイトルにもなっている
『Havemenneske』(ガーデンパーソン)になるための旅路は、
彼女が自分の人生を通して開拓してきたものだ。
(Malene)
小さい頃はオペラ歌手になりたかったんです。
だけど結局、母親のあとを継いで弁護士になりました。
弁護士からCOO、
いくつもの大手メディア企業のマネージング・ディレクターといった
輝かしいポジションを歴任するほか、
テレビやフリーランスの論評作家としても活躍していた。
(Malene)
私の仕事は、クリエイティブな人たちの仕事を円滑にすること。
でも、私自身がクリエイティブになりたかったんです。
2017年
Malene は専業作家になるという夢を追うため、
快適な会社勤めに別れを告げた。
(Malene)
会社員としての自分のキャリアにうんざりしたんです。
フルタイムの仕事を捨てて一歩踏み出すということは、
地位や安定にさよならして不確実性を受け入れるということ。
まるで子供になって、一から歩き方を学ぶようなものです。
けれど、緊張はしませんでした。
それ以前の方が、居心地の悪い殻に閉じこもっていて、
もっと緊張していましたね。
解雇など、タフでボス的な存在に順応しなければならなかったので。
今の私は、100%本来の「自分」です。
Malene が作家としてデビューしたのは2019年のことだ。
自伝的小説『Fruen』は、
彼女が過ごした1970年代のフラワーパワー時代について書かれている。
to be continued……
***
いかがでしたでしょうか。
なんとも気持ちの良さそうなお庭ですよね。
あのハンモックに寝転がって
ウトウトとまどろんでみたいです。
階段からテラスに向けて、
ポットやプラントボックスを使って
植物をグラデーションのように配置しているのも素敵。
家と庭の一体感をより感じますよね。
次回もぜひお楽しみに。
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