こんばんは〜
今日のストアレターは
”ferm LIVING Stories" です♪
今回のテーマは『子ども部屋』。
夢やロマン、愛情がたっぷり詰まった
世界の子ども部屋を覗いてみましょう♪
〜 子ども部屋の世界 〜
子ども部屋への扉を開いてくれた
4人の女性たちのおうちにお邪魔して、
それぞれのインテリアのこだわりや、
調和のとれた空間づくりの秘訣を教えてもらった。
■Els Lambrechts
Els Lambrechts はベルギー生まれの起業家で、
ソウルフードに情熱を注いでいる。
夫と二人の息子、Louis と Marcel の4人暮らしだ。
Els いわく、
調和のとれた子ども部屋をつくるときに
最も大切なのが子どもたちの視点から見た世界を知ることだそう。
9歳の Marcel は生物学者を目指していて、
彼の部屋には彼のお気に入りのもの、
特に動物にまつわるもので埋め尽くされており
個性的で Marcelらしいインテリアになっている。
Q:子ども部屋のインテリアで一番大切なことはなんでしょう?
子どもの声を聞くことです。
Marcel は地球上の生き物すべてが大好きな、
やさしく感性豊かな子なので、
彼の部屋を作るときは
彼の興味や世界の捉え方を反映させたいと思いました。
こちらにストーリーを語りかけるような、
柔らかな色味、たくさんの異なる質感、
あたたかみのある光やアイテムが好きです。
それと、彼が本を読めたり、
リラックスしたり、寝転んだり遊べたりできるような
小さなコーナーを設けました。
Q:(Marcel の部屋で)あなたのお気に入りの場所はどこですか?
彼のお気に入りが私のお気に入りでもあって、
それが黒板の壁なんです。
ただの壁ではないんですよ。
本を読む代わりに、
壁に描かれているものをもとに
お休み前のお話をするのが好きで、
Sinterklaas(シンタクラース)の時期には
カウントダウンカレンダーを壁に描いたりもしています。
私は彼の空想や創造性を刺激するように心がけています。
だってそれが大人になってからの人生に大きく影響しますから。
今黒板の壁に描かれているイラストは、
モンスターや吸血鬼に対する
彼の恐怖心を取り払うために描いたものです。
Q:Marcel はこの部屋でどのように過ごしているのですか?
彼は動物を眺めたり
友人に “彼ら” を紹介したり、
本を読んだり遊んだりするのが好きみたいで……。
でも何よりも大切なことは、
ここが安心して落ち着ける彼のプライベート空間だということ。
あとは、彼と私が少しだけ
「私たちの時間」を過ごすことのできる場所でもあります。
大抵は彼が寝る前ですね。
おしゃべりしたり、時には小さな秘密も教えてくれます。
ノートと鉛筆をベッドの横に置いておいて、
その日一日の中で一番印象に残る出来事を
彼は毎日メモしています。
このノートをいつか彼が父親になったときに渡すのが
とても楽しみなんです。
彼が私たちのささやかな伝統を
受け継いでいってくれるといいなと思っています。
Q:子ども部屋をつくっている親御さんに向けて、
何かアドバイスはありますか?
特に気をつけるべきことなどあれば教えてください。
子どもの声に耳を傾け、興味を持ち、
あの小さな目を通して世界を見てみてください。
きっと小さな魔法と
たくさんのインスピレーションが見つかることでしょう。
子ども部屋はその子の物語であり、
その子の好きなものを集めた場所なのです。
■Madelon Meijer
Madelon Meijer は
オランダにある自宅に私たちを招待してくれた。
最近、自身のライフスタイルショップをオープンさせた彼女は、
自立した起業家であり、4歳のFayenの母でもある。
娘の Fayen の部屋のインテリアで彼女が目指したのは、
彼女が心地よくて安心できる空間をつくること。
Fayen が喜ぶアイテムや
素敵な思い出をつくれるようなもので部屋を彩ったそう。
Q:Fayen の部屋をどのように部屋を心地よくしたのですか?
ベッドの上から天蓋(てんがい)を垂らして
穏やかな雰囲気の部屋にし、
娘がリラックスして落ち着ける場所をつくりました。
ぬいぐるみやクッション、
柔らかなベッドリネン、可愛いラグも置きました。
テキスタイルって部屋の印象を大きく変えますよね。
Q:子ども部屋のインテリアで一番大切なことはなんでしょう?
最も重要なことは、
子どもが自分の部屋で快適に、そして安全に過ごせること。
子どもが喜んで遊びたいと思うような
小物やおもちゃがたくさんあることですね。
素敵な思い出がつくられる場所であるべきだと思います。
Q:(Fayen の部屋で)あなたのお気に入りの場所はどこですか?
それは間違いなく、ベッドの周りですね。
天蓋、お布団、クッション、ラグが
本当に居心地のいい空気感を演出しています。
Q:Fayen がこの部屋で一番気に入っているものは何ですか?
彼女はキッチンと、ねずみの人形が住んでいる
ドールハウスで遊ぶのが大好きです。
寝るのはママやパパと一緒のほうが好きみたいで、
自分の部屋はほぼ遊びのために使っています。
Q:子ども部屋をつくっている親御さんに向けて、
何かアドバイスはありますか?
特に気をつけるべきことなどあれば教えてください。
娘が何が好きなのか理解することに時間をかけて、
部屋をデコレーションしました。
寝るためのエリア、
くつろいだりクリエイティブなことをするエリア、
勉強するエリア、友達と遊ぶエリアなど、
部屋の中にいろいろなエリアをつくるのもおすすめです。
柔らかい素材を使ったり
壁を子どもの好きな色に塗ったりして、
あたたかみのあるお部屋にしてみましょう。
to be continued……
***
いかがでしたでしょうか。
まずは2組の親子のお部屋をご紹介しました!
子ども部屋って、夢が詰まっていますよね♪
自分だけの部屋が初めてあてがわれたとき、
すごく嬉しくて、ワクワクしたのを覚えています。
たぶん、その時のワクワクが
今の仕事につながっているのだと思うと、
とても大切な場所だったんだなと
改めて気づかされました。
それでは、次回もお楽しみに。
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