様々なシーンで活躍するオカモチ
昔から日本で主に食べ物を運ぶために使われていた「岡持(おかもち)」を、現代の多様化するライフスタイルに適するように、モジュール、材料を吟味して新たにデザインして生まれた「オカモチ」。
食べ物だけでなく、生活の身の回りのものを運んだり、収納したりと、様々なシーンで活躍する、カバンのような、家具のような道具箱の、例えばの使い方をまとめてみました。
「オカモチ ミックス(ホワイトロングハンドル)」と「トレイ蓋 正方形(ダークグレー)」でティータイムに
ビジネスシーンで
「オカモチ 長方形」には、A4書類やラップトップが入るので、仕事道具を入れてリモートワーク時の家やシェアオフィスで、またはホーム⇄オフィスの往来など、自分の机周りを持ち運ぶのに便利です。
上段の浅箱に「トレイ蓋 長方形」を組み合わせて膝の上に置けば小机にもなり、どこででもちょっとした仕事スペースを確保できます。
「オカモチ 長方形(アルミロングハンドル)」と「トレイ蓋 長方形(ライトグレー)」
ピクニックで
気持ちのいい天気の日には、庭や公園へ飲み物や食べ物を持ってピクニックへ。
「オカモチ ミックス」はボトルなど背の高い物を入れるのに丁度よく、料理、お皿&カップ、カトラリー、飲み物をひとつにまとめて運べます。また、来客時にテラスでご飯など、日常生活にピクニック気分を気軽に取り入れられます。
「オカモチ ミックス(アルミロングハンドル)」、「浅箱 長方形」、「トレイ蓋 正方形(セイジ)」と「トレイ蓋 長方形(ライトグレー)」
アトリエで
モノづくりの道具を入れて仕事場で使う道具箱としてのオカモチ。
例えば、絹糸を草木で染めて反物を織る染織家さんのアトリエでは、綛糸を小管に巻き、それらを織り機の脇に置いて織るという一連の作業時に、必要な糸と道具をそれぞれの作業する場所へ一緒に移動する時に活躍しています。
他にも、手芸やメークアップ道具などの道具箱として、クリエイトな場所で活用されています。
ケータリングで
お料理、ケーキやパン、和菓子などを別の場所へ運んでサーブする時の運ぶ道具と器として。
「トレイ蓋」は食べ物をよそったお皿を席まで配する時に、また「浅箱」は裏返して台としても使えます。
「オカモチ ミックス(アルミロングハンドル・アルダー仕様)」、「浅箱 長方形(アルダー仕様)」と「トレイ蓋 正方形(ライトグレー)」
アウトドアで
キャンプなど野外で過ごす時に、食材だけでなく必要な道具を入れて運ぶのに活躍するオカモチ。運ぶ量によって組み合わせを変えたり、「浅箱」と追加して3段にしたりと調整もできます。
「オカモチ ミックス(ホワイトロングハンドル)」と「トレイ蓋 正方形(オニグルミ)」
お子さんの成長にあわせて
オカモチが生まれたきっかけ、それは息子の3歳の誕生日プレゼントに作った、その頃の彼のお気に入りのミニカーや電車をしまえる箱、からでした。
例えば、お子さんとオカモチという関係であれば、新生児のときは授乳かおしめ周りの用具入れに、おもちゃで遊ぶようになったらおもちゃ入れに、学校へ通うようになったらプリント入れや勉強道具入れに、家の中を自由に持ち運べる道具箱として、成長とともに用途を変えて使うこともできます。
他にもまだまだ、十人十色に違う使い方があるオカモチ、是非あなたらしい使い方で生活がより楽しく、豊かになる道具のひとつになれれば嬉しいです。
◉ニュースレター内「オカモチの選び方」も是非あわせてご参照ください
ストア紹介
アトリエヨクト
南アルプスの麓、山梨県・白州にアトリエを構え、「つかう人がそれぞれの使い方を見つける楽しみ = 工夫する余白のあるデザイン」をキーワードに、自由にアレンジや持ち運びができ、永く使い育てていける家具や道具た...もっと見る