小梅を使った季節の手しごと
堀内果実園で栽培されている小梅は、種が小さく果肉が厚い品種です。
柔らかい果肉が最大の特徴で、梅干しづくりにもぴったり。
香りが良く、梅酢が上がりやすいとも言われています。
コンビニ弁当のご飯にのっているような
あの梅干しの大きさよりも、もう一回り大きな小梅です。
だいたい直径2cm前後くらい。
もちろん減農薬で栽培しています。
青梅でも薄く黄色味を帯びた
透き通ったきれいな黄緑色をしており、
小さくまんまるな形がとにかく愛らしい梅です。
堀内果実園では、小梅での梅シロップづくりを密かにおすすめしております。
小梅の方が、シロップにしたとき“梅の風味”がしっかり出るのだそう。
確かに昨年つくった小梅のシロップは、
いつもの梅シロップとはまた違った味がしていたような気がします。
小瓶でちょこっと作るのにも向いています。
青梅でも完熟梅でもOK。
小梅と大玉の梅で2瓶分シロップをつくってみて、飲み比べても面白いかもしれません。
農家のおすすめ、小梅の梅シロップづくりにぜひチャレンジしてみてください!
小梅でできる梅しごとは他にもたくさん。
梅味噌・梅醤油・甘露煮づくりなど、大玉の梅と同じようにお使いいただけます。
小梅の収穫は、例年5月末~6月初旬ごろ行われます。
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ストア紹介
堀内果実園
明治36年開墾。奈良・吉野の広大な山々で果樹を専門に取り組み、現在6代目が園地を守っております。杉や檜をはじめ、木材でも有名な吉野ならではの資材を用いて土壌をつくる園地はいつもふかふか。そんな大地に根強く...もっと見る