食感がくせになるとろとろわかめ
シャキシャキ・こりこりな食感をイメージするわかめとは少し違った、三高水産のとろとろわかめ。名前の通り、とろとろで柔らかな食感が特徴です。新鮮なわかめを、塩で徹底的にもんで、湯がいて、流水で晒して、寝かせて、刻む。手間と時間をかけて作られるわかめを、いつでも手軽に食べられるように加工して冷凍された商品です。小ぶりで実が柔らかく粘りのある、秋田県男鹿産のわかめを使用しています。
このわかめは水で戻す必要がありません。解凍してすぐ、水洗いせずにそのままお召し上がりいただけます。刻んであるのでカットする必要もなく、手間がかからないのもうれしいポイント。
新鮮なわかめの味わいと香り、食物繊維のアルギン酸を豊富に含んだ豊かなねばりと、とろとろの喉ごしが味わえる、そのまま食べてもおいしいわかめ。お好みでお酢やしょうが醤油、ポン酢などをかけてお召し上がりください。豆腐と一緒にお味噌汁にするのもおすすめです。
弾力あるねばりと磯の香り 秋田の郷土食 ぎばさ
「ぎばさ」とは、"あかもく"という海藻で、秋田では昔から郷土食として親しまれています。食物繊維の「フコダイン」というねばりの元になる成分や、ポリフェノール、ミネラル、ビタミンKなどの成分を多く含んだ、「美味しい上に健康にいい」といわれるスーパーフードです。免疫力の向上や腸内環境の改善、ダイエットにも期待されている素材です。
アカモクの名前の通り、生のぎばさは茶褐色で、湯がくことで鮮やかな緑色に変化します。三高水産のぎばさは、最も発色の良い5月下旬から6月上旬に収穫。それを着色料を一切使わずに仕上げています。この収穫時期はねばり気も強く、ぎばさ特有のシャキシャキした歯ごたえが特徴。安心調理のぎばさを冷凍し食卓へお届けします。
なかなか馴染みがないかもしれないぎばさ。ですが一度食べるとその食感や味わいにハマる方が続出。まさにやみつきの味わいです。洗ったりする必要もなく、ただ解凍するだけで食べられるのも嬉しいポイント。
ねばりは、めかぶを超えるほど!山芋のような弾力のあるねばりが特徴です。このぎばさは味つけをしていないので、お好みに合わせて醤油やポン酢、だしつゆなどをかけてお召し上がりください。
食べ方いろいろ。気分に合わせて試してみて!
とろとろわかめをうどんのせて。つるつる食べられる!
とろとろした食感のわかめは、麺類や汁物にもぴったり。うどんにのせれば、とろとろつるつると食べられます。味わいも喉ごしもたまらないメニューが完成しました。
とろとろわかめをそのままサラダにトッピング。水で戻す必要がないのでちょっとプラスしたいときに本当に重宝します。Food Hub Projectの人参ドレッシングをかけて。
村田商店の納豆ととろろと合わせて、トロトロねばねばな一品。オクラやモロヘイヤも一緒に合わせても。子どもにも大人にも人気の一品。
ぎばさそのもののおいしさを存分に楽しむと、ついついいろんな食事に加えたくなります。今日はお蕎麦にたっぷりぎばさを入れてとろとろネバネバ蕎麦を。味わいも喉ごしもたまらないメニューが完成しました。
そのまま食べるだけでなく、ほかほかごはんに麺類、納豆、味噌汁、海鮮丼、なににでも入れたくなるぎばさ。加熱するとねばりがなくなってしまうので、味噌汁などにいれる際は、食べる前にいれるのがおすすめです!
秋田県男鹿の海の恵みを全国へ 三高水産
秋田県の北西部、日本海に突き出た男鹿半島にある三高水産。もともと漁師をされていた代表取締役の夏井勝博さんが、男鹿の豊富な海の幸をもっと多くの人に知ってほしい、と水産加工業へと踏み出し始まりました。男鹿の素材や調味料にこだわり、添加物を使わずに安全で安心な商品開発を行っている会社です。普段はなかなか出会うことのできない男鹿の名産品や伝統の味を食卓へ届けています。
ぜひ秋田の郷土食、三高水産のとろとろわかめとぎばさをお試しください。
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る