こんにちは!
『ferm LIVING Stories』のお時間です。
コペンハーゲンにある自宅に
自身が運営する「ギャラリー」という
役割を与えた Anne Aarsland。
そんな彼女にとって「いい家」とは?
一体どんなものなのでしょうか。
最後までゆっくりお楽しみください。
〜 家とは芸術のある場所 〜
Anne と(夫の)Christian が
2019年にこの広いアパートを引き継いだとき、
夫婦はこの場所の持つポテンシャルをすぐさま見抜いた。
(Anne)
私たちは光に、眺望に、そして古くて美しい窓辺に惚れました。
通りはまるでパリのような雰囲気で、
古い木々やカフェ、奥には公園もあります。
一家は動きのある家をつくりたかった。
ただ見栄えがいいだけではなく、実用的な家を。
木目調の壁にはアートが飾られ
天井には装飾的なコーニスが施されるなど、
空間に個性を与えている歴史的な趣はそのままに、
快適かつ刺激的な家族の住まいをつくり始めたのだ。
ティーンエイジャー、家族、友人、
そして顧客が絶え間なくやってくる中で、
彼女の家は試練にあう。
オリジナルの木床の使い込まれた艶や
販売されたアート作品の残した壁の穴など、
この家がここで暮らしを営んできたことを物語っている。
(Anne)
我が家はたくさんのことに使われていて、
そのことを私は気に入っています。
私にとって「いい家」とは素晴らしい人々が集まり
リラックスした雰囲気で使うことに抵抗がない場所のことです。
もちろん美しくて興味をそそるアートとの暮らしは、
とても気に入っています。
目も脳も活性化されるんですよ。
我が家を訪れる人たちには、
居心地がよく感じ、刺激を受けて欲しいと思っています。
しかし、他人に向けて家を解放するのは挑戦でもある。
(Anne)
子どもたちが病気だったりパーティーに参加したりすると、
家の中がごちゃごちゃしている感じが時々するんです。
疲れますけど、少しはキレイにしないと
プライベート感がなくなってしまいますから。
公共空間でもある家に暮らすことは、家族にとってどうなのだろうか?
(Anne)
いろんな人が我が家にきてくれるのは嬉しいですね。
新居を手に入れたら手放すのが難しい作品もありますが、
いつでも美しいアートに囲まれているのは特権でしょ。
彼女の夫も息子たちも、
どちらにも開けたこの家の性質について理解し
アートを評価している。
(Anne)
顧客の予約があることを忘れて、
家族が朝食に起きたらキッチンで知らない人と鉢合わせ!
なんてこともあるんですよ(笑)。
***
いかがでしたでしょうか。
家のポテンシャルを素早く見抜くことができたのは、
きっと夫婦の審美眼が日頃から
鍛えられていたからなのかもしれません。
そう考えると、
何に囲まれて暮らすかということが
未来の暮らしを左右する、
大切な選択なのだとも思えてきました。
それにしても……
朝起きたら知らない人と鉢合わせとは、
なんともスリリングな暮らしだなぁ。
次はどんなストーリーに出会えるのか。
ぜひお楽しみに!
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