心が折れそうになる暑さの京都。
夏バテに負けないためには、そう、スパイス料理が一番!
sisamスタッフにとって、スパイス料理といえば、インド料理。
今回は、sisamスタッフお手製のインド料理をフェアトレードアイテムで楽しんでみました。
フェアトレードの手仕事品で、憧れのインドの食卓を再現して。
レシピに選んだのは、インドの炊き込みご飯「ビリヤニ」です!!
ある晴れた日の朝。事務所には何やらいい香りが。
グルメなスタッフの多いsisam FAIR TRADE。
今日はスタッフのムラカミが、特別にビリヤニを仕込んでいます。
前日にムラカミが仕込んだタンドゥリーチキン風の鶏肉が、既に幸せの香りをキッチンに充満させてくれています。
ビリヤニができるのは数時間後のお昼休み。幸せが約束された香りです。
■タンドゥーリチキン風(以下をまぜまぜしてマリネに)
・ヨーグルト
・ニンニク
・しょうが
・塩
・クミン
・コリアンダー
・パプリカ
・ターメリック
まずは「香りの女王」というヒンディー語に由来するというバスマティライスを、ホールスパイスや塩を入れて半茹でに。
・カルダモン
・クローブ
・ローリエ、
・それにメースやカシアなど、初めて耳にするスパイスも使用
マリネした鶏肉を温めて、半茹でしたバスマティライスを合わせて、フレッシュなミント、パクチーと一緒に鍋に入れて炊き込みます。
鍋の中で、混ぜ合わせず、層を作って炊き上げるのがポイントとのこと。
ここからは、出来上がりまで、鍋の蓋があけられない一発勝負です。
きちんと火が通っているのか。べちゃっとしてないか。焦げ付いてないか。
パラっと仕上がり、適度なおこげができるのが理想だけれど、初めて作るビリヤニ。
加減が分からずドキドキです。
炊きあがったビリヤニは、これまたしっかりと混ぜ合わせずに、味のグラデーションを楽しむのが乙とのこと。
たくさんのスパイスが混ざり合い、夏バテした身体から、エネルギーを盛り立ててくれる。あぁ美味しそう!!
そんなインド美学も学びながらのビリヤニ作り。結果は、大成功です!!
ありがとうムラカミシェフ。
他のスタッフお手製のカレーやサラダも合わせて。さあ実食です。
手を合わせてください。いただきまーす!!
ニームの木のお皿に盛り付けて、お気に入りの布で飾り付けて、インドの風を食卓に吹かせてみました。
お気に入りのハンカチは△折りにして、テーブルに散らばせて。
好きな模様と、好きな料理の足し算が、たまらない楽しさに。
インド料理=銀皿という印象だったけれど、木のお皿はお料理をまろやかに仕上げてくれます。
ニームウッドはインドで薬効性の高い木として昔から親しまれてきた存在。
やっぱり同じ土地のものだからでしょうか。料理に優しく馴染んでいるなぁ。
お客さんが来るときは、いつもアクセサリーを入れているショーケースにスパイスを入れて。
こんな素敵な演出も、工夫次第でいくつも生み出せるはずです。
食後はチャイタイムにしましょう。
テーブルウェアもお色直し。手ぬぐい一枚で、雰囲気はがらりと変えられますね。
チャイを注ぐには、ネパールで作られた古代カップがいいですね。
ぽてんとした形が、手のなかで愛らしくおさまる。口にあたる感触もまろやかで、チャイの優しい甘さがより美味しく身体にはいってきます。
さっきのスパイスケースも、可愛いお手拭きケースへと早変わり。
美味しい料理と一緒に、手仕事の温かさが、日々の食卓に優しい味わいをプラスしてくれます。
食卓の海外旅行、いかがでしたでしょうか。
食事の時間を思いっきり楽しめば、夏バテもどこ吹く風。皆さまもぜひお試しください♪
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