絵画のようなユニークな絵柄と、フランスらしい絶妙な色合わせが魅力の「Bonne Maison (ボンヌ・メゾン)」のソックス。
毎シーズンさまざまなテーマによるコレクションを発表しています。
今シーズンは「Abondance(豊富)」「Neige(雪)」「Vénus(ビーナス)」の3種類。
ビビットなカラーの花、自然の中で遊ぶ草木や動物、寒色系で描く冬景色など、個性豊かなラインナップをお楽しみください。
Abondance/豊富
イギリスの画家ピエール・ボナールが夏をテーマに描いた大きな絵画、ヴァネッサ・ベルとダンカン・グラントのアトリエ「チャールストン」からインスピレーションを受けた「Abondance(豊富)」シリーズ。
「チャールストン」には広い庭の奥には果樹園があり、池もあり、そこで絵を描き、庭仕事をして、生活を楽しんでいたそう。
そこから想像されるのは実り豊かな果樹園、デザインに凝りつつもライトなエスプリ、こころ豊かな生活の送れる大地を表現しました。
Bonne Maison|Middle Socks/Abondance-Semis/AB101
Neige/雪
冬の薄暗い中心にある、ブリューゲル老が冬の風景画に描いた喜びのようなものが感じられるシリーズ。
雪合戦 、そして凍てついた川面上でのスケート遊び…。
雪化粧をした木々の茶のシルエット、家々の屋根に降り積もる雪。
暖色・寒色のニュートラルカラーをモチーフに凍てつくような冬の情景を表現しています。
Bonne Maison|Middle Socks/Neige-Toit/NG701
Bonne Maison|Middle Socks/Neige-Ecaille/NG201
Vénus/ビーナス
女性をたたえる叙情詩、荒れ狂う水と火と空の風景、旧石器時代、グラベット文化期のビーナスを思わせるたくましい女性、ニキ・ド・サンファルが描いた豊満な女性像「ナナ」、ルイーズ・ブルジョワのデッサン。
やさしさが交差するやわらかな女性像、パッチワークのマーガレット、クロッカス、奇跡のヒルマ・ビビッドなフランボワーズピンクと、それを取り巻く様々なピンクのニュアンス、シックなレッドでさらに印象的に。
温かみのあるグレーやブラウンに、強烈なラズベリーピンクと色あせたピンクと赤を引き立てて印象的なシリーズに仕上げました。
Bonne Maison
ベアトリス・ド・クレシーとジャン・ガブリエル・ウエーズの2人が2012年にフランスで設立した「Bonne Maison(ボンヌ・メゾン)」。
ボンヌ・メゾンはシーズン毎にさまざまなテーマによるコレクションを発表しています。
まるで絵画のような独特な色彩を使用し、繊細なデッサンを最高度の精密さで編み出し、その微妙なニュアンスを表現しています。最高級のエジプトコットンを使用し、高度なノウハウによってボンヌ・メゾンは高品質なソックスは作られています。
2022年にブランドはロール・ド・ジェンヌに引き継がれました。
ブランド基本指針を守りつつ、新たなベアトリスの語るソックスのストーリーは続きます。