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和ごよみと暮らしに寄りそう工芸品・日用品のお店、「暮らしのほとり舎」です。
2月4日から二十四節気は「立春」へと変わり、暦の上ではもう春です。
標高が高いこの辺りでも、周囲をよく観察してみると、あちらこちらに春の気配を感じる変化を見つけることが出来ます。
今回は、この季節にぴったりの「春を連想させるアイテムたち」をご紹介致します。
鮮やかなイエローが美しい「菜の花ろうそく」
こちらは、和ろうそくの老舗・高澤ろうそく店の「菜の花ろうそく」です。
菜種油を主な原料とし、春の風物詩「菜の花」のように鮮やかなイエローを纏った和ろうそくですが、菜の花の香りはしませんので、食卓などでも安心してお使い頂けます。
素朴なイラストが描かれたパッケージ入りもございますので、贈り物にも喜ばれそうです。
高澤ろうそく店|菜の花ろうそく[菜種油・和ろうそく・日本製]
季節の花を飾るように。春夏秋冬を彩る手描きの「絵ろうそく」
こちらも和ろうそくの老舗・高澤ろうそく店から、季節の花を描いた「手描き絵ろうそく」です。
昔から雪国では、生花が手に入りにくかった冬場にろうそくに花の絵を描いてご先祖さまへのお供えとしていました。
「手描き絵ろうそく」は、春・夏・秋・冬それぞれの季節3本入りと、1年分のお花を描いた12本セットの5種類がございます。
「手描き絵ろうそく(春)」には、藤・桜・あやめが描かれています。(※絵柄は変更されることがあります)
神棚やお仏壇にはもちろんですが、彩り豊かなお花の絵と和ろうそくならでは優しくあたたかな”和の灯り”にはとても癒されますので、普段使いにもおすすめです。
高澤ろうそく店|手描き絵ろうそく 2号[季節の花・春夏秋冬・日本の四季]
春の代表花”たんぽぽ”をあしらった南部鉄の「灰皿」
こちらは、南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房のうちわの形を模した「うちわ灰皿」です。
デザインは、「無地」と「たんぽぽ」の2種類がございます。
”うちわ”の形を模した灰皿に、なぜ、”たんぽぽ”の絵柄なのか?
今度、工房にお邪魔した際に尋ねてみます🙈
鈴木盛久工房|うちわ灰皿[インテリア・南部鉄器・ギフト]
優美な”蝶”をモチーフとした南部鉄の「銘々皿」
こちらも南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房から、蝶をモチーフとした「銘々皿」です。
写実的に蝶を描いた「丸形」と、蝶の姿をかたどった「三角形」の2種類ございます。
春はなにかと来客も増えてくる季節。
落雁などのお干菓子や、最中やきんつばなど、個別包装された和菓子をお出しする際に重宝します。
おもてなしの用途以外にも、アクセサリートレイや小物入れとしてお使い頂いても素敵です。
鈴木盛久工房|銘々皿 (丸蝶・三角蝶)[南部鉄器・おもてなし・日本製]
いかがでしたでしょうか?
先日、長野県飯田市の方からは、「竜峡小梅」が例年より1ヵ月も早く開花したとの知らせがありました。
今年は本当に雪が少なく、日差しがとっても暖かい🌞
雪国の冬はまだ半ばですが、立春を迎えたこれからの季節、例年とは違う景色の移り変わりを見せてくれるのかも知れません😊
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