体をじんわりと温めてくれる湯たんぽは、電気を使わないというエコの観点からも近年注目されています。お布団に入ったばかりのときはどうしても足元が冷たくなりがちですが、湯たんぽの力を借りればぬくぬくと気持ちよく、スッと眠りにつけます。また、エアコンやヒーターを使うとお部屋の乾燥が気になるときも、湯たんぽなら乾燥しにくく喉やお肌に負担をかけにくいのも嬉しいです。
機能美と実用性を大切にする「FD STYLE」の湯たんぽ
有限会社エフディーは、ものづくりを通して優れた技術と生産者の姿を世の中に伝えてくれる新潟県の企業。FD STYLEとは、新潟の職人たちの技術とエフディーのデザインによる、地域産業活性化のための取り組みの総称です。
肌触りにこだわり、ホールガーメント製法で編まれたカバーもMADE IN 新潟
温度変化による本体の変形を抑えるため、独自のビート(凹凸)形状を持たせています。ステンレスワイヤーの取っ手がついているため、お湯を入れた後もキャップを閉めやすく、カバーに収納するときも熱差を感じないので安心してお使いいただけます。
素朴な日用品・荒物雑貨を扱う「松野屋」のトタン湯たんぽ
大量生産品ではなく美術工芸品でもない、素朴な日用品・荒物雑貨を扱う松野屋からは、トタン製の湯たんぽをご紹介します。昔ながらの懐かしい見た目がかわいらしく、直火にかける点でも実用性が高い商品です。
約2.6Lのお湯が入るため、就寝前に布団に入れて温めておけば朝までぬくぬくと眠れます。こちらはカバーがついていないため、お好みの布やお手持ちのカバーで包んでお使いください。
お風呂で温まった体があっという間に冷えてしまうこれからの時季は、ベッドに入る30分~1時間前に湯たんぽを布団の中に忍ばせておきます。布団に身体をすべりこませたときにはホカホカに温まっていて、気持ちよく眠りにつくことができますよ。湯たんぽをお布団に入れるときは、湯たんぽが40~60度くらいだと寝汗をかきにくいです。寝ている間に汗をかいてしまうほどの高温だと、体を冷やしてしまうのでご注意ください。
布団の中だけでなく、リビングやオフィスで膝の上に乗せてもお使いいただけます。さらにはアウトドアシーンでも活躍する湯たんぽで、今年の冬を暖かく過ごしましょう。
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ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る