こんにちは。sisam FAIR TRADE店長のタニです。
春というのは不思議です。
雪解けとともに、何だか空気が洗われるような、新しい風が吹きます。
別に何も変わらない日常なんだけど、自分の春にほんの少しの変化を贈りたい。
ぐうたらな私なので、大層なことはできませんが、お部屋の表情を、少しだけ変えてみることにしました。
その変化の支え役として選んだのは、この5点。
どれもフェアトレードということだけじゃない、それぞれの持つ魅力があります。
それは手仕事から生まれた特別な佇まい。
そして、日常を背伸びしない程度にちょっとだけ良くしてくれる機能性です。
1. モノがもっと愛しくなるかご
このかごの良さは、ワイヤーならではの「透明」感。
なんというか重厚感が全く無いんですよね。
そして中に入れるものの存在を、高めてくれる魅力があります。
食材の顔がしっかりと見えて、料理のやる気が芽生えてきます。
こんな風に吊りを楽しむこともできます。
キッチンやお部屋の表情が、ぐぐぐっと底上げされた気分です。
2. 無理のない収納を
四角型のほうは、棚に収納がしやすいです。
とっ散らかってた食材や布巾も、可愛くまとまりました。
これなら、いま何が入っているのかすぐに把握もできるので、モノが埋もれる心配もありません。
リモコンやら読みかけの雑誌やら、あちこちに散らばる生活感のあるもの。
生活感上等!! だって生活してるんだから。
でもカゴに入れるだけで、なんだかまとまりが出るんですよね。
隠してしまわず、「集めて」、「見せる」。
これが無理のない収納の極意です。
ワイヤーカゴは、やっぱり最高のまとめ役です。
玄関のスリッパ入れにもできました。
「ただいま~」の声が、いつもよりも明るくなりそうです。
お客さんを招く日には、こんなささやかな演出も素敵ですね。
3. 手紙の数だけ年を重ねて
「ありがとう」や「おめでとう」のお手紙の束は、年を重ねるほどに分厚くなってきました。
紙と紙の重なりは、うん十年生きてきた時間と、そこで出会った人が作ってくれた、自分の年輪のようにも見えます。
そんな大事なものなのに、整理が下手な私は、いつも引き出しにごちゃっと入れてしまいがち。
引き出しを開けるたびに、あぁ、、と反省。
でも、レターラックが一つあれば、こんな風に楽しく収納ができることを知りました。
3段になっているので、たくさんの手紙やポストカードを並べることができます。
吊ることもできるので、壁のインテリアの一部にも馴染んでくれます。
その時々で、ポストカードの順番を入れ替えてみたり、ふとした時に読み返してみたり。
大事な人との想い出が、お部屋の風景のなかで今の自分を見守ってくれています。
4. 朝も夜も
sisamのロングセラーなインテリア品であるアバカボール。
昔から気になっていたんですが、いざ自分の部屋に置いてみると、、、うん。人気の理由がよくわかります。
「アバカ」という植物繊維で、一つ一つ手作りされたランプ。
その魅力は、ランプを点灯していないときでも、素敵な存在感を放ってくれること。
朝陽をあびるその姿にも、うっとりしてしまいます。
そして、いよいよ夜です。
あぁ、やっぱりきれい。
光の影が織りなす繊細な模様が、部屋中に映し出されます。
あわただしい毎日ですが、眠りにつく前の30分だけはスマホもテレビも遠ざけて。
ただただ静かに、温かい灯りのそばで、体をぐーーっと伸ばしたり、休めたり。
なんて理想の毎日を、自分も過ごすことができるのかな。
3日どころか2日坊主のわたしを、このランプの灯りが後押ししてくれそうです。
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5. 窓を開けよう
最後に選んだ一点は、まさにその名の通り、幸せのウィンドベルです。
インドの鍛冶職人により、リサイクル鉄を一つ一つ手仕事で形にしたベル。
窓を開ければ、暖かく優しい風が部屋のなかを通り過ぎていきます。
そこにベルを一つかけておくだけで、春風の声がメロディになるんです。
季節の動く音を、幸せのベルで。
もうすぐ春本番です。
さぁ窓を開けて、お部屋のなかに春を呼び込みましょう!
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