ラプアン カンクリのデザインモチーフになっている草花は、ハーブ、スズラン、たんぽぽ、クローバーなど、花屋ではあまり見かけることのないものが多く見られます。
それは、冬が長く、花の種類が少ないこと。そして人々の暮らしのすぐ側に自然あることから、原っぱや森に自生する、繊細だけど力強い草花こそがフィンランドの人たちにとって身近だからです。

フィンランドのデザイナーたちが描く草花は、リネンに織られても、その種類が分かるほど繊細で特徴的。その観察眼からは自然への愛着と畏敬の念が感じられ、生き生きと大胆に描かれたものから、野花を繊細なタッチで表現したものまで、それぞれの豊かな表現が楽しめます。
春のフィンランドに吹く、そよ風をも感じられそうなリネンに織られた草木や花々を暮らしに取り込んで、季節の移ろいをお楽しみください。
母の日や季節の贈り物にもおすすめです。

吸水性と速乾性に優れたリネン素材のハンカチは、水に濡れてもすぐに乾き、いつでも気持ち良い肌触りでご使用いただけます。高品質なヨーロッパリネン100%を使用し、ウォッシュド加工により使いはじめからやわらかく、なめらかな肌触りです。
フィンランド語で花畑を意味する「KUKKAKETO（クッカケト）」。 春から夏にかけてたくさんの花々が咲くフィンランドの自然の風景からインスピレーションを受けてデザインされました。

フィンランド語でクローバーを意味するAPILA （アピラ） 。長い冬が終わり、春が訪れる幸せをクローバーで表現した、フィンランドの自然を身近に感じられるハンカチです。
手軽なハンカチは、ランチマットの代わりにしたり、雑貨や花器の下に敷いたりと様々な使い方を楽しむことができます。

フィンランド語でたんぽぽを意味する「VOIKUKKA（ヴォイクッカ）」。フィンランドでは5月～6月あたりに咲き乱れ、もっとも親しみのある花と言えるたんぽぽをモチーフにしたデザインです。
細かいものを整理したバスケットなどの収納の目隠しにも、デザインが素敵なハンカチをさっとかければ、おしゃれに見えます。

フィンランド語で「野生のハーブ」を意味するVILLIYRTIT （ヴィッリウルティット）。日本でも人気のフィンランド人イラストレーター、マッティ・ピックヤムサがデザインを手掛けました。
のびやかに描かれた、ハーブやベリーはフィンランドの森の中で自生するもの。思わず見入っていると、まるでフィンランドの森を散策しているかのような気分になります。

吸水性、吸湿性に優れたリネンはディッシュクロスとしてグラスやお皿などの食器を拭くのにぴったり。かさばらないのでキッチン周りだけでなく、キャンプなどアウトドアで使うのもおすすめです。
リネン素材は汚れが付いても落ちやすいので、ガーデニングや切り花のお手入れなどの趣味の時間も豊かにしてくれます。

リビングのソファや椅子に1枚サマーブランケットがあれば、お昼寝をしたり冷房の風が気になる時にさっと広げて使うことができます。インテリアのアクセントにもなり、かけておくだけでフィンランドの自然を身近に感じることができます。

フィンランド語で「夏の花」を意味する KESÄKUKKA（ケサクッカ）は、フィンランドの街の道端に、さりげなく楽しそうに咲く花々から皆川さんがイメージを膨らませ、デザインに落とし込みました。
ウォッシュドリネンの柔らかい素材感と、テキスタイル全体に散りばめられた優しく愛らしい花のデザイン、 そして明るい色合いの組み合わせの相性がぴったりです。 お部屋に広げると、フィンランドの街を散歩しているような心地よさに包まれます。

吸水性、吸湿性に優れたリネンは、ディッシュクロスとしてグラスやお皿などの食器を拭く際に重宝します。
46x46cmのサイズは、ランチマットにしたり、ミトン代わりに熱いポットや鍋の取っ手を掴む際にも便利です。

リネンブランケットは密度高く織られているので、包まると薄手ながら頼りがいのある生地感です。
夏の寝苦しい夜は寝具として使うと、素早く汗を吸い肌に密着しないので、快適に眠ることができます。
また、季節の変わり目はベッドのスローとして手持ちの布団に重ねて使うのもおすすめです。

春から夏にかけてのフィンランドの草原は様々な野草が力強く咲き、生命力に溢れています。そんな風景からインスピレーションを得てデザインされたNIITTY(ニーテュ)。
繊細で可憐な5種類の花々が描かれています。黄色のESIKKO(サクラソウの一種)、LESKENLEHTI(フキタンポポ)、青紫のSINIVUOKKO (ミスミソウ)、白いKIELO(スズラン)、そして APILA(クローバー)。色鮮やかな風景が想像されるタオルです。

洗いの加工を入れたウォッシュドリネン素材は、使い始めから柔らかな風合いと、さらりとした肌触りで心地よく使っていただけます。
またラプアン カンクリの織りの技術で繊細な花々が見事に表現されたデザインは、季節感を演出するインテリアとしても楽しめます。

ゆったりとしたサイズ感のリネンブランケットは様々なシーンで活躍しますが、特にその良さを実感できるのがベッドリネンです。ウォッシュドリネンの柔らかな風合いとさらりとした肌触りで、寝苦しい夜も快適な眠りをサポートします。

フィンランド語でユーカリを意味する、EUKALYPTUS (エウカリュプトゥス) 。
テキスタイルデザイナーの氷室友里さんがデザインを手がけました。
ユーカリや、ヴァルコヴォッコ（二輪草）、ミモザ、ハルジオン、シロツメクサなどフィンランドにゆかりのある植物をモチーフに、花々が伸びやかに描かれたタオルです。

VALKOVUOKKO(ヴァルコヴォッコ) とはフィンランド語で白い二輪草のことです。
テキスタイルデザイナーの氷室友里さんが描いた二輪草が一面に散りばめられたタオルは、フックにかけるとまるで壁に飾られたブーケやスワッグに見えるようにデザインされています。
コットンとリネンで織られた生地は使い始めからやわらかく、かけた際にはその美しいドレープが華やかさをより一層際立てます。

吸水性に優れたタオルは、キッチンタオルとして手を拭いたり、ディッシュクロスとして活躍します。
また野菜を包んで水切りに使ったり、吸湿性も高いので、焼き立てのパンを包んで蒸気を抑えるのもおすすめです。

インテリアとして、お部屋に飾ってもすてきですが、手を拭いたり、食器を拭いたりなど水回りで使うと、肌触りだけではないリネンの高い吸水性と撥水性を実感することができます。 生花やドライフラワーを贈るような気持ちで、季節の贈り物や誕生日、結婚祝いなどにいかがでしょうか。