全国各地で大雨に見舞われた昨日。ここ長野でも凄まじい大雨となりましたが、今日はきれいな青空が広がりました。この気持ちのよい季節、朝はついつい着ていて気持ちのいい衣服を選びたくなりますね。スタッフも新発売されたばかりの「わざわざのストレッチ Farmers’ MONPE」「SAPPAKAMA」を手に入れてウッキウキ気分に浸っています。今日はスタッフも全力でおすすめしたい「もんぺ」についてご紹介します。

わざわざ代表の平田をはじめ、スタッフたちが大好きな「現代風もんぺ」。うなぎの寝床が作る現代風もんぺは、お尻と腰回りは昔ながらもんぺと同様にゆったりめで、ふくらはぎから足首周りにかけてシェイプされたシルエットが特徴です。もんぺ本来の動きやすさはそのままに、現代にマッチする型にアレンジしています。

もんぺに挑戦してみたいと思っても、最初の1本にどれを選んだら良いのか迷うこともありますよね。今日はわざわざスタッフの実体験を交えながら、ファーストもんぺ選びのポイントをお伝えします。

もんぺのサイズ表にはウエストやヒップなど一般的な表記がありますが、実は最大のポイントはふくらはぎです。ふくらはぎの一番張っている所を測り、どのサイズに合っているかを知るのがサイズ選びの基礎になります。屈んだり踏み込んだりする際にふくらはぎが窮屈にならないよう、測った太さに2〜3cmほどプラスしたサイズを選びましょう。

ここで、初めてのもんぺをオンラインストアで購入したときのスタッフの体験談をご紹介します。先輩スタッフから「もんぺ選びはふくらはぎが大事」「サイズ選びに迷ったら大きめ」と言われていたのにも関わらず、普段のボトムス選びの感覚で採寸とぴったりのサイズを選んでしまいました。

結果、立っている分には良かったのですが、足の曲げ伸ばしがちょっと窮屈になってしまいました。

実はオンラインで購入されたお客様から交換希望を受ける場合も、一回り大きなサイズへの交換を承ることが多いのです。反対にM→Sサイズといった小さなサイズへの交換は少ないです。交換希望の全員に詳細を伺えているわけではありませんが、おそらくふくらはぎのサイズ感が交換の理由になっている様子です。

ということで、現代風もんぺを選ぶときは「ふくらはぎのサイズ」が大きなポイントとなります！オンラインでも自分に合うもんぺを選びやすくなりますので、忘れずに確認していただけると何よりです。

自分にちょうど良いサイズがわかったら、次はお好みの生地のもんぺを探しましょう。いろいろな厚さや柄の生地がありますが、わざわざが最初の1本としておすすめしたいのはストレッチ素材を用いたもんぺです。

横と斜めの方向によく伸びる生地で作ったオリジナル商品、「わざわざのストレッチもんぺ」。動きに合わせて生地が伸縮するので、特にふくらはぎや膝まわりの着心地が良いんです。ふくらはぎを基準に選んだサイズと伸縮性のあるストレッチ生地で、快適なもんぺデビューを果たしていただけたら嬉しいです。

ちなみに先週、わざわざのストレッチもんぺと同じ生地を用いた新商品「わざわざのストレッチFarmers’ MONPE」が登場しました！こちらはふくらはぎが絞られていない、昔ながらのもんぺの型「ファーマーズもんぺ」で作られています。

ファーマーズもんぺであれば足首までゆったりしています。そのため、現代風もんぺを選ぶときのようにふくらはぎのサイズを気にして1サイズ上を選ばなくても大丈夫です。よりワイドなシルエットで着こなしたい場合にサイズアップをご検討いただく感じで十分かと思います。

現代風もんぺとファーマーズもんぺでは、このように同じSサイズでもゆったり感やシルエットに差があります。商品ページには様々なシーンでの着用画像を掲載していますので、よく見比べてみてくださいね。

うなぎの寝床のもんぺを扱い始めて約10年、さまざまな生地や柄の商品と出会い、オリジナル商品も作ってきました。もんぺを愛し、履き続けてきたからわざわざだからこそ、皆様にも着心地が良いもんぺと出会っていただけたら嬉しいばかりだと感じています。

オンラインストアではただいま「もんぺ博覧会」ということで、数量限定「セレクトもんぺ」を18種類ご用意したほか、定番のもんぺを各種取り揃えております！この機会に会場を覗いてみてくださいね。