ガーゼ服づくり 4つのこだわり
ガーゼの良さを最大限に生かすため、油落としや楜づけ、樹脂加工をせず、
そのままの生地「生機(きばた)」を使います。
樹脂加工したものは、縮みが少なく、扱いやすくなりますが、
天然素材本来の風合いが失われてしまうのです。
通常、裁断前の生地は芯にきつく巻かれています。
aoでは、生地にテンションをかけないように、あえてゆるく ふんわりと巻いたり、
「放反(ほうたん)」といって、生地を休ませ、落ち着かせる作業を行います。
生地に加工を施さない分、洗うことによって大きく縮みます。
数えきれないほどのテストを重ねて縮率を割りだし、縮みを計算した独自のパターンを作成。
最後に洗いをかけ、洗いたての気持ちよさを届けています。
縫いしろを倒して縫い押さえたり、折り伏せ縫いをしたり、
裁ち端がなるべくあたらないよう工夫しています。
縫製スタッフの試行錯誤や、ときにはミシン屋さんと相談しながら、
肌あたりの良い製仕様を常に模索しています。
ストア紹介
ao
"洗いざらし"のコットンって、気持ちがいい。
じゃぶじゃぶ洗って、カラリと乾いた服。
太陽のにおいがして、
その服の山に顔をうずめたくなります。
洗いジワは自然にできたコットンの表情。
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