こんにちは、バイヤー加藤です。
10月に入りましたが、朝晩は気温が低いけれど、日中は汗をかく日もある、体には負担のかかる日が続いています。そんな今思い出されるのが、DREESS HERSELF(ドレスハーセルフ)のスタッフの、「蒸し暑い時も冷えるときも、やっぱりシルクのインナーが心強いです!」という言葉でした。
保温と汗対策、それぞれに特化したインナーはたくさんありますが、どちらも得意なインナーはなかなかありません。でもDRESS HERSELFのシルクリブのインナーは、蒸れないのに冷やさないといういいとこどりの名品。「熱で汗をかいてもこれを着ていたら蒸れなかった!」と体調を崩した時にその真価を実感する方も多いのだそうです。
DRESS HERSELF|シルクリブタンクトップ
スタッフ着用率No.1のシルクリブタンクトップ
今の時期に一番おすすめなのが、シルク100%のリブ素材を使用したタンクトップです。当店でも私を含めて愛用者が多いのですが、ブランドのスタッフの着用率もとても高いのだそう。
タンクトップは素肌に着るものだから、身体や動きへのフィット感や柔軟性も大切ですよね。こちらがすごいと思うのは、体にぴったりフィットするリブ素材を、シルク100%で作っているところです。
着丈が長めでおなかをすっぽりカバーしてくれるので、腹巻いらずであたたかいのも冷え性の方には安心感があります。
「呼吸する繊維」と呼ばれるシルクは優れた吸放湿性で汗のべたつきや蒸れを抑えてくれるので、体に密着しても不快感はゼロ。
つくり手とお話しして印象的だったのが、「体調を崩した時にこちらのインナーの良さが本当に分かった」ということ。以前コロナ療養中にこちらのインナーを着ていたそうなのですが、
「とにかく熱の上がり下がりが毎日続き、汗びっしょりになることが続きました。以前は、風邪やインフルなどで高熱が出て汗をかくと、とにかくすぐに着替えないと気持ち悪かったのですが、その時は、汗はかくんですが、気づけば、そのまま寝てしまっていて……。あれ、そういえば汗をかいてすぐに着替えなくても気持ち悪くないって、何日目かに気付いたんです。不快なときは気になるし嫌なことってすぐ感じて自分でも自覚できるんですが、快適さって意外に気づかないもんなんですよね。あれ、そういえば、かゆくない、とか。一日なんにも感じずに過ごせてた、とか。」と当時を振り返るのをお伺いして、私もシルクの底力を改めて実感しました。
ちなみに21年6月にプチリニューアルをして、襟ぐり・肩ヒモが伸びないように改良されたのも嬉しいポイントです。
肌寒い日の足元のスースー対策に、シルクリブレギンス
シルクリブレギンスも、今の時期におすすめしたいアイテムです。
私はワイドパンツやロングスカートをよく穿くのですが、ジーンズやスリムパンツに比べて風通しが良いので、冷えてしまうこともあります。そんな時に頼りになるのがこちらのレギンス。
こちらは身長167cmのモデルが着用していますが、160cmの私が着用しても、ボトムスから見えることがありません。レギンスを穿くだけで足元のスースー感がなくなり、また気温が上がってもシルクの調湿効果のおかげで蒸れ知らず。
体調の悪い時に真価を発揮するという点では、生理中など体調が不安定な時にも、体の不快感を軽減してくれるような感覚があります。これもシルクの調温機能のおかげではないかと思います。
リブ仕立てのレギンスなので、締め付け感が全くないのも良いところです。
こちらは素材はシルクが70%、ナイロンが30%。ナイロンは伸縮性を高め、形を安定させる役割があります。ヒップと脚で編み方を変えて編まれているので、体型に自然にフィットするのも嬉しいポイントです。
人の肌に近く、調温・調湿に優れたシルクを、着る人の身体に柔らかく沿うリブ仕立てにしたDRESS HERSELFのインナーは、天候の変化で揺らぎがちな私たちの体を支えてくれるお守りのような存在だなと思います。
DRESS HERSELF|シルクリブタンクトップ
今回ご紹介したタンクトップとレギンスのほか、リブ素材の長袖カットソーも人気です。
↓2023年春に販売を開始したシルクリブクルーネックカットソーは、上のカットソーに比べるとやや薄めで柔らかな肌触りです。ごくシンプルなデザインは重ね着アイテムとしてとても優秀です。
DRESS HERSELF|シルクリブクルーネックカットソー
ストア紹介
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スタイルストアは2006年開店のオンラインセレクトショップです。「私と暮らしをアップデート」をコンセプトに、つくり手の顔が見える暮し回りの品々を集めています。つくり手がこだわりと思いを込めて制作するものは...もっと見る