新潟が誇る技術が生んだ、ガーゼのようなニット
新潟県糸魚川市に拠点を持つaoと、日本を代表するニット産地、
新潟県五泉市のニットメーカーと協同で生まれたホールガーメントの”新潟ニット”です。
スペイン産の上質なオーガニックピマコットンを採用。
ガーゼニット実現のために、流通していない太さの糸へとオリジナル加工を施しました。
吸水性が高く汗をよく吸い、素肌に直接着ても快適。
肌あたりが心地よく、3シーズン楽しめます。
ホールガーメント製法で、優しい着心地と環境への配慮を両立
肌あたりと環境配慮を考え、※ホールガーメント製法を選びました。縫い目がなく、やさしい着心地です。
※ホールガーメントとは、専用の機械で1本の糸から1着をまるごと編みあげる製法。
パーツの縫い合わせが不要なので、生地カットで出る無駄がなく、資源を大切に使うことができます。
コットン100%のやさしいぬくもり。敏感肌の方にもおすすめ
コットン100%でウールのちくちくが苦手な方にも安心して着ていただけます。
静電気も起きづらく、コットンならではのやさしい風合いが暖かくからだを包みます。
ご自宅で簡単にお洗濯が可能。お手入れもかんたんです。
"A"と"O"を隠したオリジナル編地
センターの編地はよく見るとちょっと不規則…単純なダイヤ柄に見えますが、
実はaoの「A」と「O」を模したオリジナル柄。
スタンダードなアラン模様のなかにさりげないをデザイン施しました。
トレンドに左右されず、永く愛用いただけます。
純粋なコットンニットを目指して。
コットンのやわらかなニットを作りたい。そんなハードルの高い要望を胸に向かったのは、
日本を代表するニット産地の新潟県五泉市。
コレクションブランドをはじめ、数々のニット製品を製造する
創業88年株式会社川島さんを訪ねました。
従来のコットンニットというと、なんとなくぎっしりして重たいイメージ。
コットンの糸は化繊糸やウールなどに比べ強度が劣るため、
ぎゅっと詰まっていないと簡単に糸切れを起こして編み機がとまるのだそう。
誰もやりたがらない、と笑いながら、ガーゼニットづくりを快く引き受けてくださいました。
aoでは初めてのニット開発。
たくさんの質問をぶつけては丁寧にお応えしてくださり、イメージが形になっていく。
工場内の「リンキング」の様子。
細かな編み目を正確に繋ぐ熟練の技は、技術者がどんどん少なくなっているのが現状だそう。
目の前で無数の針に編地を一目ずつスイスイとかけていく様子はまさに神業。
ホールガーメントができるメーカーは多くなく、またゆっくりと編みあがるために時間がかかります。
機械が常に混んでいて、商品がほしいタイミングに編みあがるよう繫忙期のなかご尽力いただきました!
ガーゼなニットシリーズ
ストア紹介
ao
"洗いざらし"のコットンって、気持ちがいい。
じゃぶじゃぶ洗って、カラリと乾いた服。
太陽のにおいがして、
その服の山に顔をうずめたくなります。
洗いジワは自然にできたコットンの表情。
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