日頃よりちせキナリノモール店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
京都も秋が深まり、やがて冬の足音が近づいてくる季節となりました。
澄み渡る空気とともに、私のアトリエの近くの銀閣寺や南禅寺周辺では、
紅葉が美しい色彩を見せながら、そろそろ冬の景色へと移り変わろうとしています。
この時期ならではの凛とした空気と自然の移ろいを感じながら、日々制作をしています。
さて、本日は、定番アイテム「月の満ち欠けの指環」のご紹介をさせていただきます。
月の満ち欠けの指環(シルバー製)
「月の満ち欠けの指環」は、シルバー素材で作られた繊細なデザインが特徴です。
満ち欠けする月の様子を表現したこの指環は、移ろいゆく時の流れや自然の神秘を感じさせます。
身に着けることで、月の持つ静けさや穏やかさをそっと手元に纏える指環です。
プレゼントにも、自分へのご褒美にもおすすめです。
○つけ心地の良さ
シンプルなフォルムで、指にしっくりと馴染むデザインが魅力です。日常の中で気軽に使える心地よさと、どんなシーンにも合わせやすい上品な印象を兼ね備えています。月の模様が控えめに輝き、手元にさりげないアクセントを加えます。
○シルバー素材の魅力
シルバー素材は肌馴染みが良く、柔らかな光沢が自然と肌に溶け込みます。そのため、着ける人に若々しさを演出しつつ、落ち着いた洗練された雰囲気を引き立てます。シンプルで時代を問わないデザインは、長く愛用できる魅力があります。
○月の満ち欠けに込められた思い
月の満ち欠けは、自然のリズムや時の流れを象徴しています。新月から満月へと満ち、また欠けていくその様子は、人生の移ろいや再生を思わせます。月は古来から人々に癒しと希望を与える存在であり、この指環はその月の穏やかな輝きを身近に感じていただけるようデザインしました。身に着けるたびに、自然と調和する感覚や心の安らぎを感じていただけたらと思います。
ぜひ、「月の満ち欠けの指環」を通じて、月の穏やかな美しさや自然との繋がりを感じていただければと
思います。
<彫金作家 谷内亮太>
京都にて彫金作家として日々、万物の繋がりをテーマに作品を制作しています。自然界に存在するあらゆるものが網の目のように繋がり互いに影響し合っていることを感じながら、日々の暮らしや宇宙との関係を意識して制作しています。太古の昔から未来へと続く連鎖や、目には見えない自然の力を作品に込めることで、優しく温かみのあるアクセサリーを生み出せたらと思っています。
ストア紹介
ちせ
京都・北白川通りのちいさな店「ちせ」
ケヤキ並木が美しい北白川通り。その一角で、2007年に「ちせ」は生まれました。ここでは、全国各地の作家たちによる陶器、絵画、洋服、アクセサリー、帽子、編み物など...もっと見る