幼いころから憧れた左手の薬指の指輪。でも、つまるところ婚約指輪と結婚指輪って同じじゃないの?と思っている方や、結婚指輪だけあればいいと思っている方も中にはいらっしゃるのでは。
今回は、婚約指輪と結婚指輪の違いをご紹介します。
婚約指輪(エンゲージリング)
https://mall.kinarino.jp/item-21082
「婚約の証」として男性から女性へ贈るもの。
男性がこっそり用意して、プロポーズの際に贈るというイメージが強いですが、プロポーズ後にふたりで購入する方もいらっしゃいます。KARAFURUに訪れるお客様も、その割合は半々といったところでしょうか。
ふたりにとって婚約している時期にしか用意できない特別な婚約指輪。大きなダイヤモンドが一粒飾られた立て爪のリングが定番ですが、最近では日常づかいし易い、爪の高さを抑えたタイプも人気です。
センターダイヤモンドの脇にメレダイヤを添えたり、ダイヤモンドを途切れることなく並べたエタニティリングや、結婚指輪との重ね付けを考慮して選んだりする方も。
ダイヤモンドが飾られているのが主流ですが、これはダイヤモンドが地球上で最も硬い鉱物であり、希少性も高く、愛を誓うリングに相応しいとされてきたからです。中には、誕生石や思い入れのある宝石をセレクトされるケースもありますよ。
結婚指輪(マリッジリング)
「結婚の証」として記念にふたりで購入するもの。
「自分は結婚しています」「愛を誓った人がいます」と周りの人に伝える手段でもあります。
また、日常的に身に着けることでパートナーと共にいることを感じることが出来ますね。
日常的に身に着けるので、着け心地も重要なポイントです。かつては飾り気のないシンプルなデザインが主流でしたが、現在はバリエーションが増えて、指輪の背景に思いを馳せたりふたりで完成までの過程を楽しむ方が増えているように思います。
指輪の着け方
婚約指輪は結婚式までは左手の薬指にはめ、結婚式当日は右手の薬指に移します。挙式で結婚指輪を交換してお互いの左手薬指にはめます。そして、結婚式が終わったら結婚指輪の上に婚約指輪を重ねる。
……というのがセオリーのようですが、実は絶対の正解はないので、ふたりだけのルールで楽しんでも問題はありません!
婚約指輪が上になるのは結婚指輪を「永遠の愛の証」として外側から封じるためと言われています。左手の薬指に指輪を着けるのは、古代ギリシャの「左手の薬指は心臓に繋がっている」という言い伝えによるものだとか。
婚約指輪と結婚指輪の違いをお話ししました。
両方とも想いがたっぷり詰まった指輪だということがわかります。また、貴金属やダイヤモンドは不変・腐食をしないので、子どもや孫へと家族の歴史や想いを代々受け継ぐことのできる素敵な財産にもなりますね。
婚約指輪や結婚指輪はKARAFURUが大切にしている「使い、繋ぐ」その想いに通じていて、KARAFURUらしさを一番実感していただける製品だと思います。
KARAFURU|結婚指輪 透-TOU-(甲丸 K18イエローゴールド)
KARAFURU|結婚指輪 透 -TOU- (甲丸 PT950 ハードプラチナ)
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婚約・結婚指輪として以外にも、特別な指輪をつくってみたい方にもおすすめです。
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