月の満ち欠けとともに
夜空にめぐる光のリズム
古くから、月は私たちの暮らしに寄り添い、時の流れを静かに告げてきました。
新月から三日月、満ちゆく月、そして再び新月へ。
その変わらぬサイクルは、自然のリズムとともに、心の移ろいさえ映し出しているようです。
そんな月を映した「月の満ち欠けの指輪」。
指輪の表面には、新月、三日月、満月と、巡る月の姿が形作られています。
日々の中でふと指先に目をやるたびに、穏やかな夜空を思い出し、
自分自身の歩みを優しく見つめ直すような、そんな時間を届けてくれます。
シルバーが映す、月の輝き
この指輪に使われているのは、シルバーのやわらかな光。
銀色に澄んだ輝きは、まるで夜空に浮かぶ月のように、ひっそりとした美しさをたたえています。
シルバーは使い込むほどに風合いが変化し、身につける人の時間を刻む素材。
磨けば元の輝きを取り戻し、月が夜空に変わらず輝くように、ずっとそばで寄り添ってくれます。
月をお守りに
月は、古くから旅人の道しるべとして、また願いを託す存在として愛されてきました。
その満ち欠けに寄り添うように、この指輪もまた、持ち主の人生の節目に寄り添うお守りのような存在に。
今日は少し前に進めそう、そんな日もあれば、ゆっくりと立ち止まりたくなる日もある。
でも、どんな夜でも月は巡り、静かに光を届けてくれる。
そんな優しいリズムを、この指輪とともに感じてみませんか?
ストア紹介
ちせ
京都・北白川通りのちいさな店「ちせ」
ケヤキ並木が美しい北白川通り。その一角で、2007年に「ちせ」は生まれました。ここでは、全国各地の作家たちによる陶器、絵画、洋服、アクセサリー、帽子、編み物など...もっと見る