Bonne Maison 2025 S/Scollectionが揃いました。
ベアトリス・ド・クレシーとジャン・ガブリエル・ウエーズの2人が2012年にフランスで設立した「Bonne Maison(ボンヌ・メゾン)」。
ボンヌ・メゾンはシーズン毎にさまざまなテーマによるコレクションを発表しています。 まるで絵画のような独特な色彩を使用し、繊細なデッサンを最高度の精密さで編み出し、 その微妙なニュアンスを表現しています。
最高級のエジプトコットンを使用し、 高度なノウハウによってボンヌ・メゾンは高品質なソックスは作られています。
3つのテーマでの構成
La Riviere
深い谷あい、陸と水流のあいだに、川のせせらぎが聞こえる。
水の精メリュジーヌのかたわらで、冷たい沢水に身を浸し、跳ねまわる喜び。
ガチョウはヒナ鳥を見守り、トンボは蓮の花にその秘密を託す。
川のほとりで楽しそうにひしめき合う小石たち。土手には水仙が咲き乱れ、鹿たちが深い藻の中をただよう。
アネモネがインド更紗の上で揺らめき、カワウソ、ビーバー、鴨、カワカマス、ウナギは川底の水流に身を任せる。
川のほとりは生き生きとした濃い色に染まる。
楽しげにうねり流れる水のグリーン。深いブルーは生気を与える川浴びをいざなう。
トープカラー、マルーンとペールローズが、小石のグリーングレイに温かみを添える。
Bonne Maison|BM410SS ソックス La Riviere-Riviere/RV901
Bonne Maison|BM410SS ソックス La Riviere-Poisson/RV501
Bonne Maison|BM410SS ソックス La Riviere-Galets/RV401
Bonne Maison|BM410SS ソックス La Riviere-Oie/RV101
Contrejour
木の葉の茂みの中、レモンは蛍のごとく輝きをはなち、葉陰に潜むパンサーが見え隠れしている。
花々は彼方へと散りゆき、黒鳥がマングローブの彩る水流をかき分けて進む。
硫黄色の地に差す影が、ピンクの花々を黒く縁取り、アロエ樹が沈む夕陽の色を反射する。
周囲に生き物の気配を感じ、木の下にたたずむシルエット。
沈む夕陽に歓喜し踊りはしゃぐ動物たちのリズムに耳を傾けよう。
それは、光と影がたわむれる瞬間。イエローが闇夜を切り裂き、ローズが光り輝く。
グリーンは日暮れどきの暑気を鎮める。
Bonne Maison|BM410SS ソックス Contrejour-Fleurs/CT701
Bonne Maison|BM410SS ソックス Contrejour-Arp/CT601
Bonne Maison|BM410SS ソックス Contrejour-Feuillage/CT401
Bonne Maison|BM410SS ソックス Contrejour-Fleurs/CT201
Le Tigre
これは、近くもあり遠くもある国、日本の物語。
色づく山々の風景は、着物のようなラインでカットされている。
高く伸びた草の茂みから、私たちをそっと覗くサイケなトラ。蝶は心置きなく舞い踊り、先端をイエローに染めた紫アイリスは、迷わず赤い大地に根を張る。
大きなシャクヤクのモチーフは抽象画にも似て、次々と鮮やかな色の花を生むかのよう。
それは、1990年代のKenzoジャングルのモチーフを思わせる。
印象の強いレッド、バイオレット、薄紫とイエローのコンビネーション。
美しいロイヤルブルーとスカイブルー、カーキ調グリーンのニュアンス。
Bonne Maison|BM410SS ソックス Le Tigre-Pivoines/TG601
Bonne Maison|BM410SS ソックス Le Tigre-Fleurs/TG801
Bonne Maison|BM410SS ソックス Le Tigre-Abstrait/TG301
Bonne Maison|BM410SS ソックス Le Tigre-Iris/TG201