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【当店限定】日本の技が光る極上のパーカー

ストア:スタイルストア掲載日:2025/03/21
「吊裏毛」という言葉、聞いたことありますか?「裏毛(うらけ)」とは、パーカーやトレーナーでよく見るスウェット生地のこと。「吊(つり)」とは、スウェット生地の製法「吊り編み」の略で、吊り編機で作られた裏毛のことを吊裏毛(つりうらけ)と言います。

大人が定番として着る日常服は、なんといっても素材にこだわりたい。そんな思いで作ったこちらのパーカーは、昔ながらの製法で編まれた吊裏毛を採用しました。しかも内側がふっわふわに起毛していて、袖を通すとうっとりする心地よさです。これ一着に、日本でしか作れない職人技が詰まっています。
sirenemermaid|吊裏毛のパーカー
sirenemermaid|吊裏毛のパーカー
17,600円

作れるのは日本に数人だけ、極上の吊裏毛

こちらのパーカーの生地は、日本に数台しかない、旧式の吊り編機を使って作られています。職人さんがつきっきりで機械の具合を見ながら、ゆっくりゆっくり編まれていく吊裏毛。1時間に1メートルしか編めない為、非常に生産効率が悪いのですが、糸にテンションをかけずに編むため、コシのあるふっくらとした生地に仕上がります。

一般的なスウェット生地は、吊裏毛の20倍近い高速で編まれています。高速の機械で糸にテンションをかけた状態で作られるため、ピシッとした仕上がりになりますが、洗濯を重ねると生地が固くなり、伸縮性も落ちてきます。吊裏毛は、空気を含みふわっと編まれている為、洗濯してもやわらかな風合いが持続。型崩れもしにくく、美しいシルエットのまま長く着ることができます。
さらに内側の起毛がまたレア。これは日本で数人しか製法を知らない(ノウハウが流出しないように伏せられている為)特殊な起毛法で、シルク起毛かと思うほどふわふわの肌触りです。

内側の縫い目もフラットになっており、起毛のふんわり感とあいまって、最高の着心地。日本でしか作れない、極上の生地と肌触りには、海外のハイブランドからもオーダーがあり、輸出されているほどです(その先で、お値段10万円近いパーカーになるのだとか)。

ほっそり見える、立体的な美シルエット

カジュアルなパーカーはオーバーサイズ気味に着ることも多いですが、こちらは細身ですっきり着て頂く想定のデザイン。着丈が長めで、袖口のリブも長め。Sで9号、Mで11号対応サイズで、パーカーの下に着るのは薄手の長袖Tシャツがおすすめです。
身幅も細目で、身体のラインが出るほどではありませんが、身体に沿う感じ。袖のリブが長めで、肘下から手首にかけてをほっそり見せてくれます。ポケット位置もやや高めなので、ウエスト位置が高く見えるので上半身がよりすっきり見えるんですね。全体的に、リラックス感ある着心地よりも、見た目のシャープさを重視したサイズ取りになっています。
吊裏毛ならではのふっくらとした生地で、フードは2枚仕立てになっていることから、肩から首元にけて立体的なシルエットに。着て、洗って、を繰り返しても、フードがつぶれて貧相になる、なんて心配はありません。

定番服こそ良い素材、良いデザインを

パーカーというカジュアルなアイテムだからこそ、細身のシルエットで女性らしくきれい目に。この絶妙なバランスが大人に嬉しいな、と思います。
晩夏や春先は、ぜひTシャツの上に羽織って。気温が下がってきたらあったかインナーや長袖Tシャツ の上に。腕周りがもこもこするので、ニットや厚手のカットソーはおすすめできませんが、内側のふわふわ起毛のお陰で、真冬以外はあたたかく着られると思います
デニムや白シャツのように、グレーのパーカーは、いつの時代も変わらず袖を通せる定番の一着。何年も着るものだからこそ、厳選された素材と、身体を美しく見せるデザインを選びたいですよね。

日本でしか作れない吊裏毛、そして数人の職人さんだけが作れる起毛の技術、ぜひこの気持ちよさを肌で感じてみてください。
sirenemermaid|吊裏毛のパーカー
sirenemermaid|吊裏毛のパーカー
17,600円
ストア紹介

スタイルストア

スタイルストアは2006年開店のオンラインセレクトショップです。「私と暮らしをアップデート」をコンセプトに、つくり手の顔が見える暮し回りの品々を集めています。つくり手がこだわりと思いを込めて制作するものは...もっと見る

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