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ストア:パンと日用品の店 わざわざ掲載日:2017/05/25
わんばんこ!
わざわざ@キナリノモールの担当あつしです(ひろしじゃないです)。前回は僕の事をちょっと紹介しましたが、お店の事はなーんにも紹介してなかったですね。めんごめんご。
というわけで、今日はお店の事が少しわかるような本をちょー真面目に。もう一度言います、ちょーーーー真面目に、紹介しちゃったりして。

わざわざの働きかた

本の表紙と裏表紙。渋いっ!
本の表紙と裏表紙。渋いっ!
「わざわざの働きかた」。ナウなヤングにバカ受け(らしい)です。
わざわざの店主ヒラタとカメラマンのワカナンが写真を撮り、自分で書き、編集してデザインして、完全に自前で作り、自費出版したのが今年の1月末で半年が経ちました。

思いついてから2ヶ月という超特急で製作して販売し、現在3000冊を販売しました。経営する中での悩みや問題をどうやって解決していくべきなのかを伝えたい、そして、その思いを知った人にわざわざで働いてもらいたいという一心で作ったのですが、原動力となったのは「採用」「雇用」に関する「悩み」でした。

わざわざでやりたいことは明確でビジョンもしっかりしてるし、雇用環境も良くなってます。だけど、私たちは長野県東御市御牧原という全国でもかなりマイナーな地域で事業を行っていて、どう考えても「人材」に出会うには不向きです。だけど、この地が好きで移住してきて、どうしてもここでやりたいと思っていて、ここに人を集めたいと思ってます。どうやってそれを実現するかと考えた時に選んだのが「本」というツールでした。

結構真面目に書いてます

この本はわざわざを営んでいるヒラタという人間が、どのような思考でこの場所を作っているか、どのように迷い悩み解決してきたか、実際にスタッフはどのように働いているのか、それを写真と文章と共に伝えた本です。そして、巻末にスタッフの募集要項が着いています。年に2回スタッフ採用を行っていて、この本を読んだ感想文を送ることが条件になっています。採用条件を買ってもらうという前代未聞の採用方法を作りました。
第一回目の募集では、本の発売がギリギリになったにも関わらずありがたいことに全国から応募があり、地元の方1名を採用し、都内の方が内定しました。次回スタッフ募集は8月となっています。今度はどんな方から応募があるのか、私たちも心待ちにしています。 webやデザインをやっている方や、オリジナル製品の企画販売の経験者、もちろんパンの製造部門も、出荷のお手伝いでも、どの部門でも私たちの働きかたに合う方と出会えたら、採用したいと思っています。まずは本を買って募集要項をご覧ください。本には給与待遇から何から何まで書いてあります。
買って欲しいのは、ナウなヤングだけじゃないです。年齢も性別も超えて、経営者の方やマネジメントに関わる方々にも読んで欲しいし、夫婦で共働きの方にも参考になることもあるかもしれません。子育てしながら働いている人にも合うかもしれないし、飲食業や製造業、ITと事業内容をまたいでも、基本的なことなので、何かしら役立つことがあるかもしれません。でもないかもしれません。笑。そればっかりは読んでいただけたらと思います。

結構好評いただいてます

この本を読んだと沢山の方からご感想をいただきました。下記に少しではありますが、ご紹介します。皆さんが寄せてくださった感想が本当に嬉しく、心が暖かくなりました。(勝手に紹介しました。ごめんなさい。もしダメだったらご連絡ください。すぐ削除します。)
また、インスタグラムで「#わざわざの働きかた」で沢山の方々がご感想を寄せてくださってます。こちらも合わせてご覧いただけると幸いです。毎回全ての投稿を楽しみに読ませて頂いてます。読んだ方は是非感想の投稿をお願い致します。
漆器専門家の小谷口さんのレビュー、本当に嬉しかった。
http://shikki.blog.fc2.com/blog-entry-640.html
100冊も買い取ってくださった恵文社さん。早く遊びに行きたい。
http://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000020998/
日々を編むように(お客様のブログより)
https://goo.gl/sHjU5T
寺井さん、いつもお世話になってます。
http://hideack.hatenablog.com/entry/2017/02/11/154620
谷中classicoの高橋さん、取り扱ってくださってます!
http://classico-life.jugem.jp/?eid=2676
ストア紹介

パンと日用品の店 わざわざ

パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る

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